ごだいぶろぐ |ひよっこ技術者の漫画感想

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IT業界からの転職を企む社会人3年生の雑記です。カードキャプターさくら クリアカード編の感想記事を定期更新中

【ハイキュー!!ネタバレ感想】第257話「正当」日向投入、162cm対183cm!立ちはだかる身長差という壁…

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第257話「正当」ネタバレ

第1セットの稲荷崎対烏野、得点は1817

西谷に代わり日向がコートに入る

月島がサーブに下がる

 

 

現在のローテーションは、

烏野前衛 影山・田中・日向

稲荷崎前衛 尾白・宮治・角名

 

 

ピ――ッ

ホイッスルが鳴る

アレっ?という月島の顔

 

 

烏野高校メンバーチェンジ

IN    7番木下

OUT  11番月島

 

 

(ううう

右手に11番のカードを持ち、左手で腹を押さえて立っている木下

 

 

(これ何回やったって慣れる気がしない

木下は緊張のあまり冷や汗がにじんでいる

 

 

(しかも相手はテレビとか

雑誌で見たことのある連中だよ?)

 

 

月島にカードを渡し、暗い表情で木下はうつむいている

 

 

(片や俺は仙台駅前で

 天気予報の後ろに映り込んだ事しか無い人間だよ

 

 

「おい 木下久志 17歳」

鳥養は立ち上がり、木下の背中に声を掛ける

!?」

ビクッと驚く木下の背中

ベンチに戻った月島も驚いている

 

 

(なんでフルネーム?)

怪訝な顔で振り向く木下

 

 

鳥養は木下に向かって

「今の稲荷崎のレシーバーは

銀島結17歳

宮治 16歳

赤木路成18歳だ!」

 

 

それだけ告げると、最後にニッと笑う

「以上‼」

 

 

「!」

木下は鳥養を見つめ

やがてコクンと小さく頷き

踵を返してコートに向かう

 

 

ピ――ッ、ホイッスルの音

 

 

サーブを打つ前に、木下は考える

相手は大学生でも社会人でも

 宇宙人でもない)

 

 

タトッ、ボールを投げ上げ

ボッ、右手で打つ木下

ボールは稲荷崎コートへ

 

 

「!」リベロ・赤木の手元でくくっと曲がる

ボッ、赤木かろうじてレシーブ

 

 

「ナイスサーブ!」

烏野ベンチから菅原・山口の声

 

 

『セッター宮侑 動きます』と実況

 

 

「ンッ!?」

応援席で観ている烏野OBの滝ノ上と嶋田

何だ?という顔をしている

 

 

烏野ベンチでの回想シーン

 

 

「双子の片方 お前に任すぞ」

鳥養は日向に任務を言い渡した

「?」

 

 

目を丸して鳥養を見つめる日向

 

 

「今のお前に月島レベルのブロックやれ

 つっても無理だ」

 

 

!うぐぬ!」

 

 

悔しそうな顔の日向

 

 

「お前は反応が早いのは良いが

 相手の囮に華麗に食い付く場合が

ちょいちょいあるだろ」

 

 

鳥養に指摘され、引き気味の日向

 

 

「最近リードブロック頑張ってはいるけどな」

「!ウッス」

「で 今回だけお前は犬岡をやってくれ 日向」

「!」

 

 

音駒の犬岡のブロック

日向は音駒との練習試合で、

犬岡がしぶとく自分の動きについてきたのを思い浮かべた

 

 

稲荷崎高校の1回目のタイムアウト時

ベンチで選手たちに作戦を告げる鳥養

「ウチの場合 日向の無茶な動きを前提に

 他のスパイカーが動いていて

 日向自体は神出鬼没」

 

 

 

ベンチ前、鳥養を囲む烏野選手たち

鳥養は続けた

 

 

「でも幸い 双子の速攻は

 宮治の本来のポジである

 ライト側からに限られている

 多分 あの速攻はこの試合ぶっつけだろうからな

 録画には無かったし」

 

 

「ハイスペックめ」とボヤく菅原

 

 

「で 日向が宮治をピッタリマーク」

鳥養の言葉に、ワクワクしている日向

 

 

「代わりにレフト・センターからの攻撃には

 日向以外の2人で必ず2枚つく」

 

 

「シャア!」気合のこもった田中の返事

「助走有りのブロックなら

 

 

 日向の到達点はチームトップクラスだし

 反応も早い

 ちゃんと張り合える」

 

 

「できそうな役だね」

ボソッと言う月島

 

 

「大役を任された僕に嫉妬かな 

 月島クン!」

日向は月島の肩をポンと叩いた

 

 

ソウダネ」

「月島ツッ込み面倒臭がんなよ!」と田中

 

 

タイムアウト終了後、

真剣な顔で試合を見つめる鳥養

 

 

(理想は伊達工の様に

 どんな攻撃に対してもリード・ブロックで

2枚以上の壁を作る事

 

 

でも今の俺達は

まだそのレベルじゃない

双子の速攻に翻弄されて

こっちのブロックが分断されたら致命的

そんな場面をいっぱい見たしな)

 

 

鳥養は、これまでの様々な戦いが思い浮かべる

(宮治が後衛へ下がるまでの2ローテ

 いかに失点をおさえるか)

 

 

『セッター宮侑 動きます』実況の声

 

 

ボールは宮侑の頭上に高く上がっている

宮治が助走している

 

 

「イケル」

トスの態勢でほくそ笑む宮侑

 

「んっ!?」

烏野応援席、滝ノ上と嶋田の

何だろう?という顔

「日向が宮治にコミット…!?」

 

 

日向、走り込んでくると

宮治のジャンプに合わせて跳び上がる

 

 

コミット・ブロック!

 

 

「!」

スパイクしようとして驚く宮治

目の前に日向の手がある

 

 

ドドォ

右手で宮治のスパイクを弾き返した日向

 

 

「!」

影山と月島、驚きの表情

 

 

「‼」

作戦を授けた鳥養までびっくりしている

 

 

だんっ

ボールは稲荷崎のコートに落ちた

 

!!!

(当たった――!!!

一番驚いているのは日向本人だ

 

 

『――決まった―!!!

164cm183cmをブロック!!

実況が叫ぶ

 

稲荷崎対烏野 1818

『烏野高校 初めて同点に並びました!!!

 

 

「うおおお!!!

ハイタッチして喜び合う、月島以外の烏野選手たち

 

 

どどんどんどんどどん

「いいぞいいぞ翔陽 もう一本」

 

 

烏野応援団の和太鼓と声援

「見たかね 影山クン!」

 

 

日向ドキドキしながらも自慢する

「まぐれだろ

 おめえが一番びっくりしてんじゃねぇか」

(ギクーッ)

影山に図星をつかれる日向

 

宮治がネット越しで日向を見ている

(改めて凄いバネやな

 急に視界に入ってきよる)

 

 

治は侑と言葉を交わす

「コミットか びっくりしたな」

「したな―」

 

 

烏野応援席最前列にいる嶋田と滝ノ上

「双子速攻に対して 日向のマンツーマンか

 慧心の奴思い切ったな

 練習試合じゃねえぞ

 大丈夫か?」と、不安そうな嶋田

 

 

「だから だろ」

滝ノ上は声を強める

 

 

「モタついてる間に 

もう23点でも差をつけられれば

取り返せなくなる

やるしかねえべ」

 

「やりましたね 日向くん!」

烏野ベンチ、素直に喜ぶ武田

 

 

「うん」武田に返事する鳥養

(でも 今のは奇襲みたいなモン)

鳥養は心の中で日向につぶやいた

(こっから粘ってくれよ!)

 

 

「ナイッサーッ」

声を出す日向の真剣な表情

 

 

キュキュ キュキュ

選手がフロアを駆け回る音が響く

 

 

再び宮侑から治へのトス

治をブロックする日向

 

 

ドバッ

治のスパイクは日向の右を抜いた

 

 

「!」

弾むボールを目で追い

悔しそうな烏野・木下

 

 

『今度はきっちり決めた宮治』と実況

『やられっぱなしで済ませない

 敢えての2連続でしょうね侑君』

 

 

稲荷崎対烏野 1918

 

 

ピ――ッ、ホイッスルの音

 

 

烏野高校メンバーチェンジ

IN   11番 月島(西谷)

OUT  7番 木下

 

 

「ナイッサーナイッサー!」

帰ってきた木下を迎える烏野ベンチ

「セッターにアンダー使わせる事も

できなかったっす!」

悔しそうな表情の木下

(もっと際どいとこ狙えた筈だ!)

 

 

顔つきが変わった木下を見る菅原と成田

 

 

ピ――ッ、ホイッスルの音

試合は続いていく

 

 

ドドォ

日向のスパイク

「!ワンチ!」

稲荷崎のブロックが触っている

「ぬっ‼」と日向

 

 

「チャンスボール!」

宮治がボールを見ながら助走

 

 

ダパァッ

侑からのトスを治が打ち抜く

日向のブロックはかすりもしていない

 

 

「グッ!」

レシーブに飛びついた澤村

弾かれたボールはコートの外へ

 

 

(せめてワンタッチ!

ぬううっ、と歯を食いしばる日向

 

 

観客席で試合を観ている戸美の大将カップル

真剣に見ている彼女

「あんな真正面で跳んでるのにね―」

「1VS1だとスパイカーの方が有利だからね」

彼女に教える大将

 

 

「フンッ」

コートの外でボールに飛びついた西谷

ボッ

エビ反りになって、ボールをコートの中に戻す

 

 

『リベロ西谷が繋ぐ―‼』

実況の叫び

『ボールはネットの直上!』

 

 

烏野ベンチの木下

(相手は、大学生でも社会人でも

 宇宙人でもない

 けど わかってる)

 

 

木下の目にネットの向こうの宮治が映る

(同じ高校生じゃない

 俺なんかより努力して

経験も積んでる高校生だ

チャンスは 等しくない)

 

木下はぐっと唇を噛みしめる

(でも 有る!!

 

 

木下の目の前で

日向が助走をつけて跳ぼうとしている

(うちの変人1年になら

もっと有るぞ‼)

 

ばっ

日向が跳び上がる

ネットの向こうに宮治も跳んでいる

ボールはネットの真上

互いに手を伸ばし、

ボールを押し合う

 

 

二人の攻防を見ている宮侑が

日向のジャンプ力に感心している

(ほんま エライバネやな)

 

 

大きな手がボールを包み込むのが見える

 

 

(んで それ以上も以下もない)

嗤う宮侑

 

 

「!」

空中で精一杯手を伸ばした日向

だが、ボールは日向の横に落ちてくる

宮治の長い手に押し込まれたボールは

ダンッ、烏野コートのフロアに弾んだ

 

 

!」

悔しそうな木下の顔

 

 

『ネット際の攻防は

 稲荷崎が押し切った―‼』

 

 

這いつくばる日向を見おろす宮治

 

 

『やはり身長の差は大きいか―‼』

 

 

学校のテレビで観戦中の青葉城西・金田一と国見

「身長どうこうより

 日向はネット際が下手くそなだけだろ!」と金田一

「フォローしてんのか 貶してんのか」と国見

 

 

パパーパパーラ―

「ナーイスキィ― おーさーむー‼」

稲荷崎応援団が騒ぐ

 

 

『烏野高校再び引き離されます』

得点は2018

 

 

「押せ押せおさむ もーいーっぽーん‼」

 

「あれ」と宮治は日向に言う

「思てたより 

 手応えないんやな」

 

 

『稲荷崎高校 ブレイク(連続得点)!!!

実況が声を上げる中、

ジッと宮治をにらみつける日向

 

 

以降、次号に続く

ウキウキと感想を

今週号のタイトルは『正当』。正当とは正しく理屈に適っていること。

 

 

なんだか意味深なタイトルですね。今週は日向の大活躍が見られるのかな?と期待しましたが、日向、ただ今苦戦中です。

 

 

天性の瞬発力を武器に、体が大きくて強い数々の猛者たちと渡り合ってきた日向。しかし、さすがに全国大会で、しかもインターハイ2位の稲荷崎が相手ともなれば、それほど甘くはありません。

 

 

自分より20cmも背の高い宮治にコミットする日向。

 

 

日向と宮治。身長だけじゃない、リーチの長さ、手の大きさ、パワー、すべてひっくるめて、体のスペックが違う。理屈で考えれば、日向が勝てるはずがない。

 

 

バレーという競技、アタッカーというポジション、体格に恵まれた選手と、小さな選手に与えられるチャンスは、等しくはないのです。

 

 

でも、チャンスはきっとある、と日向の先輩・木下は信じています。変人(いい意味で)・日向なら。だって日向は『小さな巨人』を目指しているのですから。

 

さて来週号、日向は果たして宮治を攻略できるのか?第一セットもいよいよ大詰め!

 

 

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