ごだいぶろぐ |ひよっこ技術者の漫画感想

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IT業界からの転職を企む社会人3年生の雑記です。カードキャプターさくら クリアカード編の感想記事を定期更新中

【ワンピース】第868話のネタバレ考察 | ルフィら作戦決行!覇気を纏うビッグマムの咆哮…

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第868話  "KXランチャー"

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【】···ナレーション

セリフ【】···回想のセリフのみ

 

 

 

【63年前ーー

 マザー・カルメルと子供達の失踪事件ーー】

 

 

 ビック・マムの覇気を纏った絶叫により生まれた衝撃波に吹かれているルフィ達。

 

 

【ビック・マム本人さえ知らない、その事件の一部始終を見ていた者がーー

 2人いた】

 

 

 

【1人は「羊の家」を気にかけて様子を見に来ていた、エルバフの戦士···!!

 彼は青ざめーー

 走り出し···!!!もう二度とこの島へ来る事はなかった】

 

 

 場面は崩壊しかけたエルバフの村に。

 亡くなったヨルルに黙祷を捧げる村の巨人族とヤルルの姿が···

 

 

【ーーやがてそれはエルバフ及び全巨人族の耳に届き

 「シャーロット・リンリン」はもはやその名を口にする事もはばかられる程、巨人族から嫌悪される存在となるーー】

 

 

 場面は戻り、一部始終を目撃した場面へ

 岩陰に隠れて見つめている1人の男の姿がいた。

 

 

【一方もう一人の目撃者は、もとよりこの島に住みついていた海賊崩れの料理人ーー

 名をシュトロイゼンと言い、彼はこれを面白がった···!!

 

 

リンリンから離れ森の中に入ったシュトロイゼンは笑い転げた。そして落ち着いた後、どこからか取り出したのは小さな木を切って出来た丸太であった。

 

 

腰に常備していたナイフを手に取りどうやら丸太を切ろうとしているようだ。

 

 

するとどうだ、切った瞬間···あの丸太が厚切りのハムへと姿を変えたのだ!怪しげな笑い声をあげながら、シュトロイゼンは丸太を切って厚切りのハムを作り上げていく。

 

 

満足げな表情で出来上がった厚切りハムを美味しそうに頬張る。

 

 

シュトロイゼン

「あんな怪物見た事がねぇ!!

 

 

【彼の能力はこの世のあらゆる物を“食材”に変える「ククククの実」の能力(ちから)】

 

 

 

シュトロイゼン

「放っときゃ死ぬな···勿体ねぇ···!!

 

 

ぺろりとハムを平らげたシュトロイゼンは、泣きじゃくるリンリンのもとへ軽快に近寄った。

 

 

当然、見知らぬ男性の顔に不安な色を見せ、マザーは何処に行ったのかとリンリンは問い出す。

 

 

するとシュトロイゼンは、そのうち帰ってくると安心させた後、帰ってくるまで一緒にいると···食事には困らせないという条件を提案した。

 

 

【この時出逢った2人が、現在ビック・マム海賊団を築き上げる】

 

 

場面は現在に戻る。

幾年も経ち老人になったシュトロイゼンは、焦った表情を見せる。

今まで築き上げてきたものが崩されてしまうと思っているのだろうかーー

 

 

シュトロイゼン

!!!リンリン!!!

 正気を取り戻せ!!!撃たれるぞォーーー!!!!

 

 

しかし彼の声はビック・マムに届かず···絶叫が周囲に切なく響き渡っていく。

 

 

ベッジ・ヴィト・ゴッティの3人はビックマムに狙いを定め、KXランチャーを撃つ準備を整え終える。

 

 

ベッジ

【ママは衰弱し!!

 会場の誰も動けない5秒以上の時間‼】

 

 

そして、ゆっくりと彼らは引き金を引いていきーー

 

 

ベッジ

KXランチャーはその時の最大の効果を示し、ビック・マムは死ぬ!!!!

 

 

重く体中に響き渡るほどの発射音と共に、KXランチャーはビック・マム目掛けて放たれた!!

 

ビック・マム

(マザー······みんなが邪魔するんだ)

 

 

状況を顔を青ざめながら鏡越しから見守るシーザー。

 

 

そしてこの場にいる皆は、怒涛に押し寄せていく展開に脳が追いついていかず、何も出来ずに光景を見つめるしかなく···

 

ある者は絶望し、ある者は放たれた発射音とビック・マムの絶叫で耳を塞ぐことしか出来ず、ある者は作戦が成功する瞬間を見届けていた。

 

 

だが、ビック・マムは絶叫を上げている中で、カッと目を大きく見開いていた。

 

 

回想は、マザー・カルメルと子供達がこの島に逃げるように移り住み、巨人達のおかげで新しい施設が完成した時。

 

 

「羊の家」の前で草原に座り話をしていたものだ。

 

マザー

「ここを私達の国にしましょう!

 みんなが平等に暮らせる夢の国!!

 

 

子供達

「くに~~!?」

 

 

マザー

「そう、種族間の差別も何もない、みんな同じ目線で暮らせる国!!

 

 

リンリン

(同じ目線?すてき!!

 みんなが大きくなればいいんだ!!

 

 リンリンは同じ目線···つまり皆が巨人のように大きくなれば良いのだと解釈する。

 嬉しそうにワクワクした表情を浮かべていた。

 

 

マザー

「こんな国が沢山あれば、世界はもっと平和になるのに!!

 みんなが幸せになれるのにね!!

 

 そう語るマザーの顔は、怪しげな···何か企んでいるような笑みであった。

 

 

 回想は変わり、時は経ち···シュトロイゼンと出会い手を取り合う事になった後ー

 「羊の家」の屋根に座り込んで2人は会話をしている。

 

 

シュトロイゼン

「ーー平和?それがお前の夢か!?リンリン」

 

 

リンリン

「そうなの!!

 マザーが喜んでくれる国をおれは作るんだ!!

 

 

泣きながらリンリンはシュトロイゼンに夢を告白した。

 

 

少し時間が経過した頃、突然草原に咲いている何の変哲もない花に生を受け、意思を持ち始めたのだ。

 

 

笑顔で話す顔がついた花に、リンリンは酷く驚いた。なぜなら、マザーがやっていた手品が自分にも出来ていたからだ。

 

 

リンリンの予想を上回る“悪魔の実”の能力を目の当たりにしたシュトロイゼンは、何かを企みを思いついた怪しげな笑みを浮かべながら、改めて夢の国を作ることを約束するのであった。

 

 

幾年が経過し、手配書としてリンリンが5千万の懸賞金を賭けられ、更にCPから危険人物だと忠告を受けるほどまで力を付けていた。

 

 

そして身の回りにある自然に意思を宿し、リンリンは思いのままに操り、この島に元々住みついていた人々に恐怖に与えた。

 

 

言うことを聞いて甘いお菓子を持ってきてくれれば、「平和」と「夢の国」を作り上げると、

 

 

逆らう者には、わがままだと認識し···

 

 死という制裁を降してやる···とーー

 

 

ビック・マム

(マザー!!いつかみんなを巨大にするから!!

 そしたらまたテーブルを囲もうよ!!

 でもまだおれの言う事きかねェ奴がいる!!

 悲しくて涙が止まらねェ!!!

 ーーだって一枚きりのマザーの写真を···

 

 

ビック・マムの視界に、真っ二つに割れたマザー・カルメルの写真立てが映し出される。

 

 

ビック・マム

(あいつらが割りやがったんだ)

 

 

確実に近付いていくKXランチャーは、残り後わずか···ギラリと針が光る。

 

 

ビック・マム

(“麦わらの一味”を許さねェ~~!!!!

 

 

ビック・マムの心の中の絶叫は、更に煩く荒げた絶叫により生まれた衝撃波のせいで、

 

 

ーーーKXランチャーは、爆発音を上げて灰のようにチリチリと燃え上がってしまった。

 

 

こんなことになるとは誰が予想しただろうか、KXランチャーを放った3人は、白目を向いて予想外な展開に唖然と見つめることしか出来ずにいた。

 

 

それはルフィたちも同様である。

 

 

そんな絶望に打たれた一行の背後で、静かにビック・マム側の反撃の準備が整えられていく。

 

 

カタクリが掌から大量に餅を作り出し、自分と子供達の耳を防ぐ耳栓代わりにし、ビック・マムの絶叫を防ぐことに成功する。

 

 

ベッジ

「作戦失敗だァ!!!!

 

 

彼の声と共に、ルフィ達は一斉に背を向けて走り始める。

 

 

シーザー

【いいか、空を飛べるおれ様が脱出用の鏡を持って会場内へ突入する!!

 

 

待機していたシーザーは、重たい鏡を持ち上げる。

 

 

ベッジ

【用が済んだら全員素早くシーザーの鏡の中に飛び込め!!!

 

 

シーザー

(くしくも俺の出番か!!

 

勢い良く空を切るように飛び上がる。

 

シーザー

(畜生 俺のランチャーを破壊するとは

 怪物ババーめ!!「四皇」は「四皇」か!!

 

 

タイミングは完璧、飛び上がった先には走り出しているベッジたちの姿が待ち受けていた。

 

 

シーザー

(退散だ野郎共!!鏡に飛び込めー!!

 

 

気付いたベッジは、ルフィ達に手を掲げ鏡に飛び込む様にと合図を送った。理解したルフィは頷き、一行はただただがむしゃらに鏡を目掛けて走り始める。

 

 

しかし、鏡越しでも感じるビック・マムの絶叫により生まれた衝撃波に、ビリビリと痺れるような風圧をシーザーは感じ焦りを見せていた

 

 

ーーその時だった、

 

 

パリィン!!!

 

 

 

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一行

(((((え~~~~~~!!!!!!?)))))

 

 

風圧によって鏡が割れた音が、周囲に切なく響き渡り、それは一行を更に絶望へと追いやっていった。

 

 

周囲を見渡すと、敵に包囲されていることに気付く。

此処は屋上、逃げ場など見当たるワケもなく···

 

 

 

 

当然、この状況下で勝ち目などあるはずも無かった。

 

ーーが、

 

 

ベッジ

「城(ルーク) イン・フォラ・グレーセ!!

 

ベッジは、突然声を上げた。

両手人差し指と薬指を立てながらーー

 

 

ルフィ・ジンベイ・ブルック

!!

 

3人も予想外な彼の行動にハッとして顔を見上げ、それを見つめる。

それはビック・マム側も同じであった、思わず足を止めてそれを見つめてしまっていた。

 

 

地響きが轟音のように辺りを響かせ、耳を劈く。

 

 

ルフィ

!!?」

 

 

ベッジ

「ひとまず中へ!!連合軍っ!!

 「大頭目(ビックファーザー)」!!!

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一同

!!??」

 

大ピンチに巨城、立つーー!!

次回へ続く···

淡々と感想を

 

 今回は、過去と現在がかなり入り混じりましたね。混乱した方がいらっしゃるのではないでしょうか?

 

ビック・マムはシュトロイゼンとの出会いにより現在へと繋がっていったんですね···。しかし、ビック・マムはマザーが使っていた手品(本当は悪魔の実の能力)が自分が使えると知っていて、そこでもしかして···て勘付かないのかなって思いました。

 

でもまさか自分が大好きな皆を食べてしまうだなて思いもよらないことなので、気付けないですよね···悲しい。

 

しかし、いくら欲望のためとはいえども、人々を苦しませていることには代わりはありません。ビック・マムのヤッていることは許されないですね···過去のことを知ってもやはり嫌なやつだと思いました。

 

そんな隙だらけのビック・マムを作戦どおりに結構したルフィ一行でしたが、更に上回る絶叫に寄って全てが水の泡になってしました。

 

いやぁああああ上手く行くとは思わなかったですが、此処まで絶望的な展開になるとは誰が予想したことか!!!!

 

一体どうするのだろうとハラハラして読み進めていくと、まさかベッジが城を作り上げ···ているのではなく、ベッジ自身が城になっている!?!?

 

!?!どういうことなんです!!!?

 

いや、ベッジはきっと悪魔の実の能力者なんだろうなとはなんとなく予想はしてはいましたが、まさか建物になる能力を持っているとは予想できたでしょうか!!

 

いや、建物になるのかなにかモノに擬態するのかはわかりませんが···恐らくそういった類の能力なんでしょう。

 

ピンチから一転、予想外な救いの手に一同は驚くばかり。

 

果たして一体この先どう展開していくのは、本当に予測が付きません‼非常に面白くなってきました···これこそONE PIECEの醍醐味ですね!!

 

この先に熱くなる展開に期待です!!!それでは、また次回お会いしましょう!

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