ごだいぶろぐ 絶対大丈夫じゃないSEのぼやき

頭が封印解除しているシステムエンジニアのブログです。カードキャプターさくら クリアカード編の感想記事を定期更新中

Fate/stay night Heaven's Feelを観てきた感想!黄色いカッパのセイバーがめちゃかわええ!

スポンサーリンク

f:id:godaiyu:20171022124103p:plain

画像引用:https://www.youtube.com/watch?v=PVsNKUNU9X8

 

こんにちは。最近すごく評判で気になっていたので、仕事帰りのスーパー豪雨の中、映画を一本観て参りました。その作品こそ、Fate/stay night Heaven's Feel 。

 

 

以前地上波で放送されていた Fate/stay night unlimited blade works の、言わばメインヒロインが異なる別ルートの作品でございます。主人公は衛宮士郎くん、サーヴァントは我らがセイバーちゃんのままですが、メインのヒロインはおっとりヤンデレちっく?な間桐桜(まとう さくら)ちゃんとなっております。

 

 

いやもうね、Fateとはなんだとか聖杯戦争とはこういうものだとか、細かい部分は全部取っ払って言います。

 

 

これはFate作品シリーズ最高傑作だ!

 

 

ただそれだけです。シナリオのレビューや細かい考察はガチ勢の方にお任せするとして、当ブログでは、にわかFateファンの私が今作のすばらしさをざっくりとお伝えします。あわよくば、本記事を読んで1人でも今作に興味を持ってもらえれば…と思います。

 

 

物語の本質に触れるネタバレはしませんが(そもそも私もこのルートは初見)、映画にこんな描写があったよ!程度のネタバレはあるのでご注意を…

綺麗なお姉さんサーヴァントたちの戦い

f:id:godaiyu:20171022123640p:plain

言わずもがな、みんな美しいです。

 

 

個人的には黄色いカッパを着たセイバーがお気に入りなのですが、雨具を身に纏っていてもTueeeeee!「セイバークラスが最優」と称されるだけあって、彼女の強さがより強調されていた作品だったかと思います。

 

 

f:id:godaiyu:20171022122720p:plain

特筆するべきはライダーとの初戦でしょうか。狭い路地裏にてライダーお得意の鎖による奇襲を喰らいますが、剣を抜くこともなく腕力のみで鎖の拘束を解き、腕力のみでライダーを壁にめり込ませます。黄色いカッパを着たまま。

 

 

あれれ、このままあっさりライダー退場?と思いきや、ここぞという場面、ここぞとしかない場面で自慢の豊満な体を魅せつけながら存分に動き回ります。戦うお姉さんたち、めちゃくちゃ美しいです。

 

 

今作のランサーは一味違うぜ!

f:id:godaiyu:20171022123250p:plain

過去作品では不遇の扱い、悲惨な死を遂げてきた我らがランサーさんですが、今回は一味違います。

 

 

陸上競技のフォームで公道を爆走!

スパイ●ーマンばりにビル群を跳躍!!

飛び道具は効かねえ!!!

絶対必中!宝具・ゲイボルグ!!!!!

もちろん当たらない!

 

 

いや、ちょっとネタっぽく書いちゃったけど、今作のランサーはホント強くてかっこよかった。格下とは言え、ロケーション的にもアサシン有利かと思える戦闘の中で、難なく彼の攻撃をかわしていきます。

 

 

ランサーと言えば、やはり槍さばきに注目されがちですが、今作では体術のみでアサシンの攻撃をさばくシーンがあります。お前ごときに槍は不要だと言わんばかりに、腕と脇だけでアサシンのナイフを弾いていきます。

 

 

そしてアニメ・スラムダンクの桜木の如く腕を振り上げて爆走するランサー。シリアスなシーンながらこれには「ふふっ…」となりました。

 

 

と、アサシンを圧倒するランサーでしたが、やばい!これ絶対罠や!と暗闇に誘い込まれて四方からの黒ナイフ攻撃。承太郎も冷や汗、首元にナイフが…の瞬間、体に疾風を纏わせてナイフを吹っ飛ばし一言。

 

 

「ワリィな、生まれつき飛び道具は効かねえんだ」

 

 

ランサーTueeeeeeeeeeeeeeee!

 

 

やはりサーヴァントとしての格の違いか、これは勝ったな!と思うトドメのゲイボルグでしたが…

 

 

あっ…(察し)

 

今作の慎二をワカメとは呼べない

過去作品では、お世辞にも魅力的なキャラクターとは言えなかった間桐慎二くん。歪な感情を持ち合わせていながらもどこかしら小物っちくな彼ですが…こちらも今作では一味違う模様。

 

 

明らかに士郎くんに向ける感情が「憎しみ」だけではない様に思えました。

 

 

あくまで作中では、

①弓道部として共に新人戦に臨む仲間

②怪我を理由に途中退場した元・仲間

③聖杯獲得を競い合う敵

 

 

と慎二くんの中で士郎くんの立ち位置が変わっていくのですが、②の際には彼の表情からすごく「寂しさ」を感じるんですよね。これが本当に寂しさの感情なのかは不明ですが、だとしたら士郎くんとは心地よかった距離感で接することができなくなった彼が、すこしかわいそうに思いました。

 

 

今後彼は救済されるのか、やはり別ルート同様小物のまま退場してしまうのか…あまり好きなキャラクターではないですが、「士郎くんの友達」として戻ってきて欲しいです。劇中に出てくるアルバムを観てしまうと、ちょっと切なくなるので…(笑)

 

 

もう1回観に行こうかなあ…

 

 

以下の記事もよく読まれています

怪盗セイントテールの続編プロジェクトは成功するのか?

夏休みにおすすめ!スヌーピーミュージアムに行ってきた社畜の感想

【IT業界】入社3年目だけど死んでしまおうと思った話を聞いてください