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【海月姫】祝ドラマ化!コミック1巻のネタバレ感想 | クラゲおたくと美女?の運命的な出会い…

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2018年1月よりフジテレビにて東京タラレバ娘の続編!…ではなく、同作品の作者・東村アキコ先生の別作品『海月姫』がドラマ化されます!拍手!

 

30代のダークな一面を見せていた我らが倫子さんとは打って変わり、今度は18歳のピチピチな少女(?)が主人公であります。嘘はついていない!笑

 

ということで今回は原作1巻のご紹介と感想記事でございます。ネタバレ注意です。

 

1巻のあらすじ!主人公はクラゲオタク?

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イラストレーターを目指して半年前に上京した、くらげが大好きな本作の主人公・倉下 月海(くらした つきみ)、18歳。おしゃれな女子達が集う東京は、そんな月海から見るとまるでお姫様が集う街だった。

 


だが、月海はお姫様ではなく腐った女の子…俗にいう腐女子のカテゴリーに分類されてしまう存在。それでも月海は、たまたまインターネットのコミュニティサイトで知り合った友達の誘いによる天水館で生活をしているおかげで、充実した日々を過ごしていた。天水館の住人は全員が腐った女子。この女子全員は、自分達のことを、「尼〜ず」と呼ぶのだった。

 

 

ーーー見て、月海、あのクラゲの白いフリフリ、お姫様のドレスの真っ白いレースみたいだね

 

 

今では亡き母とのクラゲの思い出を思い出し、月海はお母さんに語りかけつつ、日々を過ごす。この時初めて見た真っ白いクラゲの美しさに魅了された月海は、これがきっかけでクラゲおたくとなっているのだった。

 


母のことを思い出し、寂しいと思ったときは、熱帯魚屋にいるクラゲに足を運ぶ。そこにはクララと名付けたタコクラゲがぷかぷか泳いでいるのだった。だが、そんなクララがいる水槽の中に新たなクラゲの存在が・・・

 

 

「・・・ミズクラゲ?」

 

 

実はタコクラゲとミズクラゲは、一緒に飼育してしまうとタコクラゲは死んでしまうのだ。この状況に焦り、お店の人に何とか訴えようとする月海。しかし今風の店員は、そんなオタク女子の月海を相手になんてしない。と、その時ーー

 

 

???

「・・・痴話ゲンカ?」

 

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熱帯魚屋の外に追い出された月海の前に、1人の美しい女性が現れる。

 

 

美しい女性

「死んじゃうの?じゃ、今もらっちゃえば?」

 

 

今風の店員にこう話す美しい女性。この女性のお陰で、無事クララを助けることに成功する月海。月海は、女性と一緒にクララを連れて、天水館に戻りお風呂場でクララを泳がせるのだった。

 


その後美しい女性は、そのまま月海の部屋で寝てしまう。翌日、月海が先に目覚め、美しい女性がつけていたウィッグを自分の頭につけてみる。

 

 

???

「そのウィッグいいでしょ」

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この声に驚いた月海は、その美しい女性の方を向く。すると目の前にいたのは・・・美しい女性ではなく、美しい男性だった。

 

 

月海

「お、おかまの人ですか!?」

 

 

驚く月海に対し、女装は趣味だと話す、美しい女性ならぬ美しい男性。また来たいと言われるものの、月海は拒むのだった。男性禁制である天水館に、男性を呼んだらどうなるか・・・。ここ、天水館で唯一顔を出さない漫画家の目白先生に、ご託宣をお願いする月海。

 

 

 

 

目白先生から、思いっきり筆文で大きな死の文字を書いた回答を受けてしまうのだった。この状況で、週に1度の尼〜ずの楽しみである、鍋パーティーの日がやって来る。
この鍋パーティーの日に、まさかのあの美しい女性ならぬ美しい男性が登場する。ちなみに今回のメニューは、すき焼き。そんなすき焼きを囲う尼〜ずの中に、ちゃっかり美しい女性ならぬ美しい男性も交じり込む。

 

 

月海

「すいません!すいません!」

 

 

この状況を、責められた月海は謝るが、フレンドリーな態度を取る美しい女性ならぬ美しい男性の存在に、尼〜ずの全員がテンパってしまう。そして挙句の果てに、尼〜ずのメンバーであるばんばさん、ジジ様、まやや様はご飯を持って自分の部屋に戻ってしまうのだった。

 

 

「みんな、あなたとは仲良くなりたいとは特に思っていない」

そして更に、千絵子がこう告げるのだった。

 

 

「ごめんね、なんかブチ壊しちゃって」

月海と一緒に、自宅に戻る美しい女性ならぬ美しい男性。

 

 

「蔵之介!!!!」

 

 

目の前にある大きな家に驚いていた月海は、更にこの声で驚き、石化してしまう。
蔵之介はこの美しい女性ならぬ美しい男性の名前で、この人は兄であるということを、ここで月海は知る。

 

 

そして誰かにもらった松阪牛を持ち、また天水館に戻る2人。蔵之介は、この松阪牛を尼〜ず達に振る舞い、尼〜ず達の中に溶け込むことができるようになるのだった。もちろん蔵之介が男であるということは、知らない尼〜ず達。

 


元々蔵之介は、政治家一家の息子でありつつも、政治家になりたくないという理由ファッション界で生きていきたいという気持ちがあり、女装をしていたのだった。

 

 

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そんな蔵之介に急きょ連れられて、月海はおしゃれをさせられることになる。おしゃれをし終わった月海に、蔵之介の兄が遭遇し、月海に一目ぼれをしてしまうのだった。蔵之介は、そんな兄のために月海の忘れ物を、天水館に届けるように仕向ける。

 


だが、出てきたのはメイクをうまく落とせていないキョンシーごっこをしている月海…
その姿に驚く兄は、おしゃれをした月海は、別人だと思ってしまう。

 

 

一方、天水館のある天水地区の再開発計画が、淡々と計画されていた。この再開発計画により高層ホテルが建つため、天水館がなくなってしまうのだ。この状況を知った蔵之介は、このことを尼〜ずに伝えるものの、特にそこまで危機感を感じていない尼〜ず達。

 


そんな中、水族館へ行く予定だったという月海に、蔵之介は月海にまたおしゃれをさせ、兄を誘いついて行くことにする。クラゲを見て、とにかくテンションがあがる月海。何となく月海に惹かれているような気持ちを抱いた蔵之介は、もやもやし、トイレへ行く。

 


一方の月海は、お母さんとクラゲを見ていたことを思い出し泣き出してしまう。そんな月海を心配して、彼は彼女を抱きしめるのだった。

 

 

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「泣けばいい、大丈夫だから」

 

 

女装を辞めて、外へ出た蔵之介は、兄が月海といい感じのところを目撃し、さらにもやもやするのだった。

 

 

蔵之介

「あれ?なんで俺ムカついんてんの?」

 

ゆるゆると感想

オタク女子達が集まる、天水館。一応このオタク女子達は、漫画家である目白先生以外は仕事をしていないニートという設定です。

 

 

つまり…オタク女子は自分のオタクワールドにどっぷりつかりながら、東京での生活を満喫しているというわけなんですよ!!これ、よくよく考えたら・・・とてつもなく羨ましくないですか!?笑

 


腐女子なんていうと、何となくキラキラ輝いている女子達とはかけ離れた、やぼったい存在のように思われるかもしれません。ですが、それでも仕事もしないで親の仕送りで、自分の好きなこと・夢中になれることに対し没頭して送ることができる日々。

 


ああ、何てこの生活は幸せなのでしょうか?なんてとらえることもできますよね。だって仕事絡みのとてつもなく面倒なあれこれとか、ストレスとか一切フリーな状態で生活ができるわけですし。

 


まあもちろん周囲の目が気になる生活かもしれませんが、(自立的にどうなの?的ないわゆる社会的視点もあれこれあるとは思いますが)それでもそういうのを気にしない尼〜ず達。意外と図太い、たくましい存在なのでは?なんて一瞬思ったりもしましたよ(笑)

 


それならそれで、人生ってどう生きようが人それぞれ自由だし、別にこれ犯罪犯してるとかそういう法に触れたあれこれNGなことしているわけじゃないので、別にいいのかもしれませんね。こういう見方をすると、何だかあれ?この尼〜ず達・・・羨ましい生活送っている!!なんて気づきませんか?(笑)我々現代人は忙しいよねーなんていう話題が、世間的には普通に繰り広げられるわけですが、なんかこういうのとかけ離れた日常を送っていて、羨ましいなと思いました。

 

 

ですがそんな尼〜ず達も、まさかの政治家一家の超お金持ちな蔵之介との出会いにより・・・何かが変わりかけている。そんな予感がしますよね、今回の海月姫は。

 


何だかんだ、無理矢理感がありつつも、蔵之介の松阪牛のお陰で、絶対的に今まで縁がなかった存在と、尼〜ずは接点を持つことが出来たことですし。それにしても蔵之介が男性でありながらも、女装で美しい女性になることができちゃうなんて、ず・・・ずるいと思いませんか!

 


最近では、女装をすることで本当に・・・本当に普通に女性よりもめちゃくちゃ美しい男性も多いですよね。いきなりそんなハイレベルな男性と出会って、石化するのもわかりますよ、しかもそれでいて政治家一家の息子でお金持ち…

 


あれ、なんか最初は天水館にいる尼〜ず達の生活が羨ましいとか思ったりもしたけれど、どちらかというと蔵之介の生活の方が羨ましいかも?なんて。政治家一家となると勉強できないとだめだとか厳しい家の掟がどうのとか、そういうものがあるのは事実ですが。

 


それでも、やっぱりあのお金持ちっぷりは、庶民な自分からすると、味わってみたい日々かもしれません(笑)全く住む世界が違う月海と蔵之介をはじめとする尼〜ずのメンバー達が、これからどのような感じで物語をすすめていくのでしょうか?

 

東村アキコ先生ならではの予想がつかない展開も出てきそうなので、とても楽しみですね! それではまた次回!

 

★コミックはこちらから

 

 

★原作の感想記事はこちら

【東京タラレバ娘】1巻のネタバレ感想

【東京タラレバ娘】2巻のネタバレ感想

【東京タラレバ娘】3巻のネタバレ感想

【東京タラレバ娘】4巻のネタバレ感想

【東京タラレバ娘】5巻のネタバレ感想

【東京タラレバ娘】6巻のネタバレ感想

【東京タラレバ娘】7巻のネタバレ感想

【東京タラレバ娘】8巻のネタバレ感想

 

★ドラマ版の感想記事はこちら

【東京タラレバ娘】ドラマ第1話感想

【東京タラレバ娘】ドラマ第2話感想

【東京タラレバ娘】ドラマ第3話感想

【東京タラレバ娘】ドラマ最終回感想