熊出村の皆さん、お疲れ様です。五代です。
表題の件ですが、今年の4月にこっそりと情報セキュリティスペシャリスト試験という試験を受験してきました。合格すると会社からお小遣いがもらえるので、ちょっとやる気を出して1か月くらい前ちまちまと勉強していました。そんでふと思ったのですが、あれ？そろそろ合格発表の時期じゃね…?
そもそも情報セキュリティスペシャリスト試験て何よ？
独立行政法人「情報処理推進機構」(IPA)が主催し、経済産業大臣が認定する国家資格「情報処理技術者試験」の12ある区分の中の一つである。共通キャリア・スキルフレームワークのレベル４( 試験で認定される最高レベル)に位置付けられており、ITエンジニアとして専門的な知識・技能を有することを国が合格者に対して証明する資格である。※情報セキュリティスペシャリストドットコムさまより抜粋
まあスラダンでいうと綾南レベルぐらいですかね。。
ざっくり自己採点してみる
この試験は下記4項目に分かれており、全ての項目で60%以上の正答率を出して初めて合格となります。
僕の予想スコアは以下の通り。
- 午前Ⅰ 64%
- 午前Ⅱ 66%
- 午後Ⅰ itec採点：56点 TAC採点：52点
- 午後Ⅱ itec採点：54点 TAC採点：53点
あっ…(察し)
午前の試験は両方突破した様ですが、午後の試験が両方とも駄目みたいですね。午後は記述問題ということで、書いた解答がIPAが出した解答例と多少違っていても、問題の意に沿っていれば部分点が貰えるようです。あまり期待していませんが…。
惜敗に見えて完敗…
どうやら今回の僕の挑戦は、午後の得点でわずかに足りず(あくまで自己採点ですが…)不合格となりそうです。ですが、僕が毎度のこと試験でやらかす様なケアレスミスは殆どなく、実力がそのままで出て然るべくして負けた、という印象が強かったです。
正直解答例を見たときはこんなん知らねーよ！ってのがたくさんありました。解答例では「第三者中継攻撃」のと書くべきところを僕は「なりすまし」と書いたり、「DNSリフレクション」を「DNSflood」などと書いていました。こんなんじゃ勝負にならないよ！
敗因としては過去問を数回やって勉強していた気になっていたこと、基礎知識の習得を疎かにしていたことだと痛感しております。秋期試験まではしっかり土台作るぞー。
※2016年6月17日(合格発表日)追記しました。
