new! 2017年3月22日にドラマの最終回を迎えました!
2020年の東京オリンピック決まった時、独りで迎えるなんて想像もしていなかったー
東村アキコ先生原作の『東京タラレバ娘』が満を持してついにドラマ化!
女性を阿鼻叫喚の渦に陥れた超話題作ということもあり、ドラマ化の決定後twitterは死屍累々に溢れておりました。
だってもうドラマの時間枠が悪い。だってあの胸キュンキュンラブドラマの『逃げるは恥だが、役に立つ』の後にいれてくるって何の嫌がらせでしょうか。
せっかく星野源と契約結婚する夢見ていたのに、突然現実に醒ましてくるの????ゆとりだからそういう耐性ないよ???
そんな危険枠に突っ込まれたドラマですが、原作ファンとしては見ないといけない。いつまでも星野源と火曜日にハグで始まる恋に夢見てるわけにはいかない。
だって東京オリンピックは3年後だから・・・!!!!!
さっくりと第1話の感想
・原作に比べて圧も毒も少ない
・キャストが若すぎる(原作の様なオバサン感がない)
・吉高由里子の倫子役はなかなかGood
・榮倉奈々の演技ェ…
・タラレバ3人娘衆のあふれでるキラキラ感に、ハッピーエンドストーリーしか想像できない
・我らがkeyさんが最初から人の子によってる。ラストシーンのビールを黙って贈るとかただのイケメン。顔の小さいイケメンやないか。
とは言え普通に面白かった(笑)
女子会の3人のテンポもたんたんと進むし、keyの毒舌も鋭かった(これは原作を忠実に再現してた気がする)し、効果もよかった。
だからこそせっかくならもういききってほしかった・・・という残念さもありますが。
原作と微妙に違う構成が少し残念…
私としては早坂さんが倫子さんにマミちゃんへの告白を相談するときに、漫画では「指輪を準備して結婚を前提にお付き合いしようと思うんです!!」と言うところがむちゃくちゃ心にくるものがあったんですが、ドラマでは指輪そのものがなくなってましたね。
倫子さんのときはおしゃれから程遠いダサイごてごての指輪を買ってきた早坂さんが、その失敗を踏み台に踏み台にしてわざわざ今どきのおしゃれなものを買ってきたことを報告する早坂さんの無神経さ。倫子さんのまるでお呼びでない感が心臓を握りつぶされましたね。たまらんですアキコ先生・・・
そりゃもう指輪がなかろうが「・・・よし、死のう」ってなりますわ。
次回はもっともっとドラマでもいききった演出されるといいなー!!!乞うご期待ですね。でももう少し火曜日をハグの日に制定してくれる、椿よりも私を大事にしてくれる白馬の王子様に夢見たいです・・ああ、悲しきタラレバ娘!!!!
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