new! 2017年5月21日に最新8巻感想をアップしました!
我らがKEYさんを家に連れ込んだところからスタートしてしてしまった最終回…
はい、タラレバ三人娘の不毛(?)なやりとりも、いよいよ今回が最後でございます!!しばらくドラマの感想記事を書くのをサボっていましたが←、最終回はちゃんと描こうかな!
引っ越しの準備終わってないけど…泣
最終回の感想
倫子はん、何してんねん…
不倫をキッパリ辞めて知人のお見合いに光を見る小雪(大島優子)。セカンド女から脱却して本格的に婚活に取り組む香(榮倉奈々)。
そして、早坂(鈴木亮平)さんと結ばれ、今まさに女としての本当の幸せを掴みかけている我らが倫子(吉高由里子)…
そんな倫子は、落ち込んでいるKEY(坂口健太郎)を抱きしめて家にまで泊めてしまいました。
うん、幸せを自らリリースしようとしている倫子はん、ちょっと意味が分からないよ!!!!
これ、私が男だから…??
まあ、潜在意識ではKEYが好きかもしれないって気持ちを持ったまま結婚というのはモヤモヤするでしょうけど…もうこれほど自分のこと想ってくれている早坂さんをポイするのは違うだろー!
とは言え
KEY
「あんたには感謝してる」
「ここで色々話して救われた」
「最後だから」
「なるよ」(倫子が自分が書いた脚本に出て欲しいと思うような俳優に)
KEYの口からこぼれた倫子への素直な言葉を鑑みると、こちらも早坂さんに負けじと彼女のことを想っていたのもまた事実ですよね。
できれば皆幸せになって欲しいけど、倫子はんの選択は果たして…
ダメだよ倫子さん、嘘はやめよう…
早坂さんがなんとか絞り出した言葉。それは重く、とても悲しいものでした。彼が望んだのは、倫子が本当に幸せになること。例えその相手が自分じゃないとしても…
はい、早坂さんは倫子にKEYのもとへ行くように伝えました。
倫子
「あんな良い人に辛い想いをさせてしまった…」
うん、気づくの10話ぐらい遅いよ!笑
もうホント好き勝手だなあと思いつつ、それでもタラレバ娘らしいやりとりが最後まで続きました。
総括〜さらばタラレバ娘〜
現代の聖人・早坂は存在した
うん、マジでこの一言に尽きる。
ゴッド早坂!もし自分に娘がいたらこんな人とお付き合いして欲しいなあ…なんて…
そしてドラマ内では、以下の様にいいカンジにまとめてきました。
『幸せ』とは周囲が定義づけるものではなく、個人が定めるものーー
お、おう…
っていやいやいやいや!!
そんなもんは知ってるねん…てかアンタここまでずっとその気概で好き勝手やってきたやん…
だったら!もうそれを貫いて!アナキンばりにダークサイドに堕ちちゃって!笑
結局倫子とKEYがどうなったのか?結ばれたのか?今のままの曖昧な関係なのか?それは作中で語られることはありませんでした。
これは原作が最終回を迎えていないから意図的に?というのもあるのかもしれませんね。
とまあ、個人的に(悪い意味で)1話と最終話で変わったものはそれほどなかったのかなと思ったのですが、これもタラレバ娘らしいですね。
彼氏ナシ・結婚できないとぐだぐだしつつも、それでも彼女たちはこの東京砂漠で楽しくやっていくのでしょう…!
今度は原作の最終回に期待ですね!
止まらず進め!タラレバ娘たち!
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