ごだいぶろぐ 絶対大丈夫じゃないSEのぼやき

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【打ち切り?】ベイビーステップの連載終了が妥当だと思う3つの理由

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ウィンブルドンを目指す皆さまこんにちは。ごだいです。

 

 

今回はなんともブロガーっぽいタイトルで失礼します。ご存じでないかもしれませんが一応私もブロガーなんです。

 

 

さて今回は漫画のお話。

 

 

私ごだいは漫画の中でもスポーツ系が大好きで、特定の雑誌に限らず色々読み漁っています。中でも大好きなのが、週刊少年ジャンプ連載の『火ノ丸相撲』と週刊少年マガジン連載の『ベイビーステップ』でございます。

 

 

どちらの作品の主人公も、決してその競技向きの体格を持ち合わせていないものの、並々ならぬ努力や分析で着々と力をつけていき、強敵たちに立ち向かっていくその姿には魅かれるものがあります。

 

 

さてさて本題。この『ベイビーステップ』、なんと2017年11月1日(水)の発売号にて連載終了…すなわち最終回を迎えてしまいました。

 

 

この知らせを聞いたときは本当に「えっ!?」と声が出ました。もちろん自分の好きな作品が終わってしまうという悲しみもある一方、「何故急に終わってしまうんだ…これじゃ打ち切りじゃないか…」という不満もありました。

 

 

プロ編も始まったばかりじゃん!

だってまだ倒していないライバいっぱいいるじゃん!

池とも公式戦で1度も戦ってないじゃん!

 

 

と、当初は不満爆発。しかしながらよくよく考えてみると、納得する点もちらほらありました。以下、私の所感です。

①エーちゃんがプロになったことで国内のライバルたちと戦いづらくなった

これはもう言わずもがな、海外の大会に参加することが多くなったため、必然的に対戦相手は外国人選手が多くなりました。もちろん海外の大会で日本人選手ともマッチングすることはありますが、全日本Jrや全日本選手権に比べれば、ライバル達へ当たるスポットライトの回数は激減します。

 

 

そう考えると海外組だけでライバルを構成するのは難しく、仮に彼らを倒したところで後述するエーちゃんの目標が達成される訳ではないことを考えると、チャレンジャーでクリシュナに勝って完結というのはキリが良かったのかもしれません。

 

②エーちゃんの目標が高すぎ(4大大会出場)て展開の間延びが必至になった

同雑誌のボクサーにも言えることですが、目標が遠すぎたということも連載終了の理由の1つかもしれません。目まぐるしいスピードで成長したエーちゃんですが、やはり4大大会出場となると、壊すべき壁がまだ2、3枚ある気がします。

 

壁にぶち当たる⇒伸び悩み⇒試行錯誤⇒急成長⇒壁を壊す⇒壁にぶち当たる…という展開をあと数回繰り返さなさいとはおろかタクマの領域には辿り着かないと思いますし、これではフューチャーズ連敗時の展開をまた繰り返すことになります。これはだれそう…

 

③いよいよなっちゃんとなっちゃんしたから

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海外で一人暮らしをしている奈津の家に行ったときに、彼女が「心の準備もしてた」と頬を赤らめるシーンがありました。おめでとうございます。

 

 

以上のことを含めて検討すると、うーーん…チャレンジャー優勝でいよいよ4大大会を目指すという今回の終わり方はベストだったのかもしれないですね。

 

 

いや個人的にすごく残念ですよ!

 

 

vs神田戦のタイブレークの熱い展開には思わず泣きそうにもなったし、vsタクマのときもとにかく毎週マガジンを買うのが楽しみだったほどこの作品が好きでした。  

 

 

その他1度も勝てなかった難波江になんとか土をつけてほしかったですし、それが叶わなくともせめて再戦して欲しかった。あとは公式戦でアレックスか池とも対戦して欲しかったなあ…

 

 

終わり方もなんだか急ハンドル急ブレーキで不満だったのですが、それでもここまで連載してくれた作者の勝木光先生にはお礼を言いたいです。本当に素晴らしい作品をありがとうございました。

 

 

そしてエーちゃん。貴方の最大の特徴であるノートでの分析、すなわち物事を戦略的かつ論理的に思考する姿勢は、分野が違えど私の仕事や生活の様々な面で活かすことができました。今後もこの姿勢はぜひ見習わせてもらいます。最後に一言…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なっちゃんよりマーシャだろーが(半ギレ)