ごだいぶろぐ 絶対大丈夫じゃないSEのぼやき

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【クリアカード編 原作26話】カードキャプターさくらを知らないSEの感想(ネタバレ注意)|チビ海渡とブチ切れ月さん

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台風で仕事が休みになることを神に祈るカードキャプターの皆さまこんにちは。ごだいです。

 

今年も早9月に突入いたしました。

 

季節的に気温も落ち着いてきて、比較的過ごしやすい日が増えてきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

さてさて、先月なかよし9月号ではお休みだった我らがさくらちゃん。

 

私も海渡さんに記憶を操作されたことを疑うくらい、もはや前回の内容を覚えていないのですが、 今回はどのような展開になっていくのでしょうか。

 

確か月ケロがエリオルくんからことのあらましを聞いて、月が小狼くんに会いにいくところで終わっていた気がします。たぶん。

 

守護者がひたすら彼氏に説教をする…ある意味藤隆さん以上に父親ぶりを発揮するシーンが拝めるかもしれません。

 

そんな小狼くんの身が心配な第26話、まずはあらすじからどうぞ!

クリアカード編第26話の流れ

海渡の秘密

これはちょっとだけ昔のお話ーと、またもやおとぎ話ちっくな導入部。今回はどうやら小さな男の子のお話。

 

 

周りの大人が誰も敵わないほど強い魔力を持った男の子は、自分たちの手伝いをしてほしいという人たちと出会う。あまりものごとに執着がない彼は、その人たち同じ法衣を身に纏った。

 

 

その後もめきめきと力をつけていく男の子。周りに勝てる魔術師は1人もいなくなり、そしてーー

 

 

性格がすっかり曲がってしまっていたのですーーそうニヤリと呟いたのはモモだった。

 

 

誰のことだと満面の笑みで返す海渡、あなた以外にいないとさらに返すモモ。

 

 

それでも海渡は笑顔を崩すことなく、力が強すぎて性格が曲がる魔術師は多いと呟いた。

 

 

そんな微笑ましい表情から一転、モモの顔は険しくなる。

 

 

男の子は今、とても危険な魔法を手に入れようとー

大切なものを犠牲にしてー

激突、月と小狼

場面は変わって小狼宅。ビデオチャットでエリオルと連絡を取ろうとするが、やはり繋がらない様子。

 

 

と、鳴ったの家のインターフォン。

 

 

画面を覗くと、そこに映っていたのはなんと月城雪兎だった。

 

 

思わず声を出して困惑する小狼。雪兎は落ち着いた様子で、もうひとりの自分が用があることを打ち明けた。

 

 

有無を言わさず姿を変える月。その表情は穏やかな雪兎とは一転し、怒りに満ちていた。そして遠方からぶるぶると震えるケルベロス。どうやら月が殺気を放っていることを理解しているようだ。

 

 

小狼「お茶をー」

月「いらん」

まるで久々にあった娘婿と父親である。

 

 

月の目線は小狼宅の机の上の羅針盤、そこで月は、ようやくさくらカードの所在を認識した。

 

 

月の表情は厳しいまま。さくらの身に起こっていることを説明しなかったことや、守護者にも伝えなかったことは理解できた。しかし、何故さくらからカードを遠ざけたのか、彼は納得できていなかった。

 

 

一方の小狼は、膝に手を置いて凛々しい顔で返答した。理由は1つ、さくらがさくらカードを所持したままクリアカードを作った場合、彼女の魔力の増大は加速してしまうからであるとのこと。

 

 

何故さくら本人は気づかない?

月は腕を組んだまま聞き返した。

 

 

その問いに返したのは小狼ではなく2人の女性、否、2毎のカード、光(ライト)闇(ダーク)だった。

 

 

その答えは「カードたちがみんな小狼に協力したから」。どうやらカードたちは、小狼が自分たちを連れ出そうとしたことに気づいたが、主を守ろうとしている決意が伝わったため、拒否しなかったとのことだった。

 

 

寂しそうな表情を見せる小狼。自分がさくらカードを奪ったことは事実であり、さくら本人にも真実を伝えず、さらに不安な思いをさせてしまっている。

 

 

ずっと前を向いていた彼は視線を下に落とした。

い つ も の

場面は変わって、木之本家の書庫で目を輝かせる秋穂と恐縮するさくら。

 

 

いつもの落ち着いたテンションはどこへやら、見たこともない本や探していた本の数々に、秋穂は大興奮していた。その一方で、本は自分の唯一の「お友達」であったことをさくらに告げ、少し寂しげな表情を見せることもあった。

 

 

そんな秋穂を抱きしめるさくら。思わず泣いてしまう秋穂だったが、自分もさくらが泣くようなことは嫌だと呟いた。

 

 

さくらが泣いてしまうことーーそのワードに、さくらはローブを纏った謎の人物…李小狼と同じ顔の人物を連想してしまう。

 

 

次の瞬間、2人は意識を保ったままいつもの時計の空間に飛ばされる。

 

 

「おまえはもう戻れない」

 

感想&今後の考察

 

ま た お ま え か

 

 

さてさて、今回の見所の1つでもあるチビ海渡くん!その可愛らしい姿からは想像できないほど、昔からチートキャラだったのですね…。黒い帽子がかわいい…笑

 

 

「周りだけでなくもっと遠くでも男の子に勝てる魔術師はいない」という表現から、やっぱりなんとかリードさんと肩を並べる実力者だったのでしょうか。そんな彼が何故禁忌を犯そうとしているか、今回も分からず終いでした。

 

 

幼少期は「人の為に何かをするのが面倒」という程、ものごとに執着がないような彼の目的、非常に気になるところです。そしてモモの「大切なものを犠牲にして」という発言も気になりました。その「大切なもの」とは自分自身のことなのか、秋穂ちゃんのことなのか…

 

 

いずれにせよ穏やかじゃないですね。ってかエリオルくんいないと、さくらサイドで海渡さんに対抗できる人いなくね…?

 

 

そして小狼くん、今までイライラしてすまんかった!

 

 

1人で辛い思いして戦っていたのね…さくらカード全52枚を主人から引き離すなんて、肉体的にも魔力的にも相当な負荷がかかったはず…。

 

 

 

まあ綺麗なお姉さんカードのライトとダークと同棲してたのは絶対許さんけどね。

 

 

 

さくらちゃんに夢の杖でボコボコにされればいいと思うよ。あの尖ってるところで。

 

 

そして珍しくブチ切れ月さん。

 

 

そりゃ自分の仲間たちが透明なカードにされて心配していたのに、「カードはうちにありました」だもんなあ…

 

 

事情が事情とは言え、自分が蚊帳の外にされたことも含めるとそりゃ(゚Д゚)ハァ?ってなると思う。なってないか。

 

 

とは言え小狼がさくらを思う気持ちは本物で、そんな彼の決心にカードたちも心を動かされて力を貸した訳なので、いつまでも怒ってられませんよね。ここからは協力して問題解決に努めて欲しいです。

 

 

小狼くん、『烈火の炎』の最終決戦みたいにさくらカード52枚同時召喚してくんないかな…(笑) 

 

 

とまあさくらちゃんサイドも(さくらちゃん抜きで)和解してきたことで、いよいよ決戦は近づいてきた気がします。

 

 

1つ気になるのは、さくらちゃんが小狼くんに対して不信感(?)を持ち始めていること。

 

 

『ともよちゃんねる』でも少し話題にあがったのですが、あのローブの人物の顔が小狼くんになった(見えた)のは、そんなさくらちゃんの不信感が投影された結果なのだと思います。

 

 

そんなこんなで次回以降には、さくらちゃんと小狼くんがぎくしゃくする展開、最悪バトル展開が来るかと予想しております。

 

 

あれ、今回のごだいさん割と考察してる…

 

 

ということで以下が今まで入手したクリアカード一覧です。  

※クリックで拡大できます

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それではまた次回!

 

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