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おおきなカードキャプターの皆さまこんにちは、ごだいです。
桜の花が咲く季節になりました！
新年度ということで、生活環境が大きく変わった方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
気持ちを新たに、心身を労わりながらほどほどに頑張っていきたいですね(迫真)
さてさて前回のクリアカード編ですが、さくらちゃん自身がカードを創り出していることを本人に告げた小狼くんは、
なんとなんと体が縮み幼少化してしまいました。
これもさくらちゃんの力なのか、小狼くんの意識はどうなったのか、元に戻れるのか…
そんなこんなで注目の第33話です。まずはあらすじからどうぞ！！
クリアカード編第33話の流れ
詩之本家への襲来、力の差を見せつける海渡
場所は詩之本邸、海渡が作ったダックワーズをおいしそうに食べる秋穂。
いちご味、コーヒー味のものを頬張る秋穂だが、チョコレート味を口にしたを途端、ぬいぐるみのフリをしているモモは思わず反応してしまう。
当然自分の分は残しているんだろうなと無言の圧力をかけるモモと、それを笑顔でスルーする海渡。
そんな中、話題はお菓子のダックワーズに。
秋穂
「ダックワーズは」
「あひるのお口に似ているから」
「ダックワーズなのでしょうか」
引用:なかよし2019年5月号 カードキャプターさくらクリアカード編
え、え、 とその場でモモを含めた全員が硬直してしまう。
確か…と、
語源はフランスの温泉保養地ダスクからであると何気なく解説する海渡。
恥ずかしい勘違いに思わず赤面する秋穂だが、もっともっとたくさんの本を読んで、
色々覚えると決心をした様子。
そんな秋穂に対し、海渡は一瞬寂しそうな表情を見せる。
その後何かを感じ取ったのか、おもむろに席を立ち部屋から出ていく海渡。
彼は外に出るや呪文を口にし、懐中時計を空にかざした。
次の瞬間、空から海渡を狙うかの如く、無数の衝撃が降り注いだ。
それを見て懲りない人達だと呟く海渡は、当然かの様に時を止め、
更に反撃と言わんばかりに、懐中時計から無数の鎖を繰り出し、
向かってきた衝撃をことごとく砕いてみせた。
海渡
「まぁ」
「せっかく造った『魔法具』が完成間近なのが分かってて」
「ぼーっと待ってるだけじゃいられないだろうけど」
引用:なかよし2019年5月号 カードキャプターさくらクリアカード編
『魔法具』というワードで秋穂を連想し、自分を攻撃した魔術協会に対し嫌味を口にする海渡。
彼が目を向けるのは自分が手にする懐中時計。
だがその視界は歪み、まともに見れたものではない。
「これ」を止めることはできない。
だからこそお目当てのカードを早くできてほしいと、
海渡はその場にいないさくらに対して静かに願った。
チビ小狼にさくら悶絶！からの…
ほええええええええええええええ！
と両手で両頬を抑えながら叫ぶさくら。
それもそのはず。自分の恋人の身体が突如縮みだし、
幼少化してしまったのた。
突然のさくらの大声にキーーンとくらくらするチビ小狼。
そんな状況にも関わらず小狼はいたって冷静、
どうやら体は子供になっても意識は維持されている様子だった。
そんな小狼に対し、安堵した表情を見せるさくらだったが、
さくら
「かわいい！」
「何歳くらいなのかな」
「声もちょっと高くて」
「かわいい！！」
引用:なかよし2019年4月号 カードキャプターさくらクリアカード編
直視できない、でも見たい！
ちらちらと小狼を見たり、目を輝かせて身を悶えさせるさくらだったが、
その一方で小狼は冷静だった。
この状況はやはりさくらが願ったから、
小狼ともっと小さいときに出会えていたらと願ったからだと、
冷静に分析してみせた。
思わず大きな声でごめんなさいと謝るさくらだったが、
魔力を制御できないのだから仕方ないとあっさり返す小狼。
だが、
がばがばのズボンの裾に足をひっかけ、頭からすっ転んでしまう。
＞＜
赤面しながら必死に痛みに耐えるチビ小狼。
そんなあまりにも可愛らしい姿をみて、さくらは思わず声を漏らした。
さくら
「はにゃ～～ん♡」
「あ！」
引用:なかよし2019年4月号 カードキャプターさくらクリアカード編
こちらも赤面して、慌てて小狼の怪我の心配をするさくら。
大丈夫だとズボンの裾をおりおりする小狼だが、
やるべきことは１つと言わんばかりに、カード化をさくらに示唆した。
封印解除するさくら。
そんなさくらと相対する小狼は、自分の今の素直な気持ちを伝える。
さくらと同じ時間を生きている自分で
さくらの力になりたいと。
思い出は今からでもつくっていけると。
ほほ笑みながら頷くさくらは小狼の身体を固着し、
彼の身体を元に戻すことに成功する。
手にしたカードは『逆戻(REWIND)』、絵柄はチビ小狼が描かれていた。
そのカードに対してもはにゃ～～んと声を漏らすさくら。
だがその一方で…
海渡の更なる追撃、口が封じられた小狼は…
可愛いでカードですが…と、
遠隔からさくらの固着したカードを感じ取る海渡。
残念ながら、『逆戻(REWIND)』は自分の望むカードではないと静かに口にした。
更に、
さくらが自身でカードを創れることを認識した今の状況は仕方ないとしても、
自分のことを話されるのは困ると、
新たに魔術を発動させた。
場面は再びさくら小狼サイドへ。
いよいよ小狼が知り得る海渡の情報をさくらに話そうとした瞬間、
声が出なくなってしまう小狼。
小狼
(詩之本とあの執事のことを話そうとすると)
(声が出ない…)
引用:なかよし2019年4月号 カードキャプターさくらクリアカード編
ならば筆談と、メモ帳とペンを手にするが、
やはり動けなくなってしまう。
海渡の力を考えれば、自分以外からでもさくらに伝えるのは不可能だと推察する小狼。
心配そうに見つめるさくらをぎゅっと抱き寄せ、
必ず守ると誓ってみせたところで次回へ。
感想&今後の考察
さくらちゃんのはにゃ～～ん再び！
ショタ化した小狼くんもさることながら、
小狼くんをちらちら見て悶えるさくらちゃんも超絶キュートでしたわ！
しかしながらショタ化した小狼くんは、
結局さくらちゃんとお風呂には入ることはなく、小狼くんの小狼くんを小狼くんすることはありませんでした(クソデカため息)
そしてまさかの長編になるかと思いきや、やはりカードの仕業ということで１話で完結してしまいましたね…
元に戻って良かったのですが、もう少し日常生活に支障をきたしてわたわたしている小狼くんを見ていたかったかもです。
新カードは対象を幼少化させる？『逆戻(REWIND)』。人だけでなく、モノの時間も戻すことができたりするのでしょうか。
とは言え海渡さんには、またもやハズレカード扱いされてしましました。
『近いけれど』と気になることを言っていましたが、未だに彼の狙いは見えてきませんね。
リスクありきで時間を戻すことができる海渡さんが、ノーリスクで幼少化させるカードの存在が『近い』ということは、もしや
ノーリスクで時間そのものを操作できるカードを欲している
とかでしょうか。
そして、
強大な力の代償故か、海渡さんの視界が歪み始めました。
そこまで身体が弱っているにも関わらず、追加の魔法で小狼の口止めまでする海渡さん。
小狼くん口封じされちゃったけど、ジェスチャーとかもできないのかな。尻文字とか。
— ごだい@大道寺トイズに入社したい (@godai_mako) 2019年4月3日
自分がさくらちゃんから脅威と判定された場合、お目当てのカードが手に入りにくくなると判断しての対応なのか、
あるいは、
友人である秋穂との関係を崩すことを防ごうとしているのか…
うーーーん、もう少し物語の進展が欲しいですね。また物語の進みが滞るのかなぁ…
秋穂ちゃんもポエム呟くかお菓子食べるしかしとらんし…
まあ今年はハピメモもあるから、全然待つことができちゃうんですがねえ！
海渡さんの真意が明らかになるまで、気長に待ちましょう！
ということで現在さくらちゃんが所有しているクリアカード一覧です。
※クリックで拡大できます
それではまた次回！
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