ごだいぶろぐ 絶対大丈夫じゃないSEのぼやき

頭が封印解除しているシステムエンジニアのブログです。カードキャプターさくら クリアカード編の感想記事を定期更新中

【クリアカード編 原作45話】カードキャプターさくらを知らないSEの感想(ネタバレ注意)|舞台「二人のアリス」開幕へ向けて…

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★原作過去記事はこちらから!


 

さてさて、我らがさくらちゃんによるクリアカード編ですが、本編は2ヶ月ぶりの掲載となります。お久しぶりです。

 

さくらカードの所在、小狼vs海渡の様な急展開の波が来てからは再び日常パートが続き、

 

そして前回は雪兎さんの新たな力が発動しました。

 

”月の魔力を使った加護”

 

どの様な力なのかは、残念ながらさくらちゃんの身に危険が迫る時までお預けかと思いますが、

 

その力の程やいかに…

 

そしてそしてこのクリアカード編、気が付けば連載開始から4年を突破しておりました。

 

新アプリの発表や商品コラボの情報などで再び火がつき始めているので(?)、

 

どうかそろそろアニメ2期の情報を…

 

というところからの45話です。

まずはあらすじからどうぞ!

 

クリアカード編第45話の流れ

「二人のアリス」

場面は中学校でのランチタイム。

 

いつもの仲良しメンバーが集結し、円になってそれぞれお弁当を食べている様子。

 

山崎の父親が想像以上に息子に似ていたことに、思わずはしゃぐ秋穂。

 

小狼も思わず”山崎が縦に伸びたのかと思った”と称するほど似ているらしく、彼もまた衝撃を受けていた。

 

 

 

山崎父の話題で盛り上がっている一方で、どうも気乗りしていない様子の奈緒子。

 

知世がこの様子を気にかけると、どうやら来る全校交流祭の演劇のネタが”降りて来ない”とのことだった。

 

オリジナルの内容にしたいものの、観客が全く知らない話を扱ってしまうと

 

短い劇では内容が伝え難いと懸念している様子。

 

この奈緒子のプロ思考に驚く秋穂。

 

奈緒子は照れつつも、舞台もだがそれ以上に"話を書くこと"が好きで、

 

ひとが演じる物語が大好きだと打ち明けた。

 

 

そして悩み続ける彼女に、その時は訪れる。

 

奈緒子の劇が楽しみだと笑顔で身体を傾ける秋穂。

 

自分も楽しみだと同じく身体傾けるさくら。

 

この2人のあまりにも似通った挙動、そしてその容姿から、奈緒子はついに演劇のネタを思いつき、

 

嬉しさのあまりに声をあげてガッツポーズをした。

 

 

場面は変わって木之本家。

 

さくらは藤隆と2人で夕食をとりながら、脚本家・柳沢奈緒子が手掛ける演劇の内容について話していた。

 

劇名は「二人のアリス」

 

不思議の国のアリスをベースにしたオリジナルストーリーという内容に驚く藤隆。

 

気になるのは娘が出演するのか否か。

 

さくら曰く出演するかは未定とのことだが、知世から裁縫を習っている今、

 

衣装担当の様なスタッフをしてみたいとのことだった。

 

このことを聞いた藤隆は、

 

もしさくらが衣装担当となるのであれば、どの子がその衣装を着ているのか教えて欲しいと、

 

更にもし出演することになればビデオカメラを新調すると息巻いていた。

 

一方のさくらは、赤面しつつも自分がそんなにも秋穂に似ているのかとふと疑問に思う。

 

藤隆の返答は”とても”の一言、

 

に終わらず、

 

”以前より今の方がもっと似てきている”と付け加えた。

 

この一言に不安を覚えたさくらは、自分の胸をそっと抑えた。

 

 

戻れないのは誰?

就寝前、さくらの部屋ではケルベロスとスピネルによるベッドメイクが行われていた。

 

ぬいぐるみのフリも手慣れて来たと自信の表情を見せるスピネルに対し、

 

鞄の中でのふるまいが"まだまだ"だと指摘するケルベロス。

 

貴方だって鞄の中ではくつろぎまくっている、とスピネルは反撃するが、

 

自分は鞄の中で余裕が出る、ケルベロスは大いに先輩風を吹かした。

 

この一連の様子を見て、仲が良いとくすくす笑うさくらだったが、

 

当の2人は瞬時にこれを否定した。

 

そしてベッドメイクしたピクニックバスケットにて、

スピ「蹴らないでくださいよ」

ケロ「そっちこそパンチすんなや」

引用:なかよし2020年9月号 カードキャプターさくら

 

と軽く交わしつつ、さくらとともに床に就いた。

 

 

電気を落とした暗闇の中で、さくらは一人で考え事をする。

 

藤隆に”秋穂と似ている”と、更には”今の方が似て来ている”と言われたとき、

 

何故胸が痛くなったのかーー

 

眠りに落ちていく中で頭に浮かぶのは、以前も耳にした「おまえはもう戻れない」の声。

 

あれは一体誰の声なのか。

 

そして何より気になったのは、「誰が」戻れないということなのかーー

 

あのイカっぽい衣装の人、再来

歌、ですかーーと、

 

ポニーテール姿の稀代の超絶美少女大道寺知世は、奈緒子より件の演劇中に歌うことをオファーされていた。

 

というのも、奈緒子が決めた今回の演劇のキーは『歌』。

 

どこから聞こえてくる歌に誘われたアリスが不思議な国に行き、

 

そこで自分にそっくりなもう一人のアリスと出逢う…というものだった。

 

そしてキーとなる歌の作曲は山崎貴史にお願いするとのこと。

 

学業、運動、料理、裁縫、すべてを得意とする彼の苦手なことを考えるさくらだったが、千春が「ふざけないこと」とこれを一蹴した。

 

そんなチアリーディングの部活動中のこと、さくらは千春とストレッチをしながら、

 

既存のアリスの話について考えていた。

 

面白いけど怖いもの、そんなイメージのあるアリスの話を奈緒子がアレンジすることで、

 

怖い話の面が増量されるのではないかと懸念する2人。

 

やや怯えるさくらだったが、今一番怖いのは…

 

 

そんな考え事をしているさ中、何者かの気配を感じるさくら。

 

ふと校庭に設置された高いフェンスの上に目をやると、

 

そこにはかつて幾度もなくさくらの夢の中に現れた、謎の法衣を纏った人物が立っていた。

 

忘れ物をした!と千春に告げ、すぐさまその場を後にするさくら。

 

校庭裏でまず使ったのは『包囲』のカード。

 

謎の人物の周りを『包囲』の空間で覆うと、すかさずその空間と自信の身体の上から『透過』をかけ、

 

周囲から目撃されない様に対処した。

 

『飛翔』で急接近するさくらに対して、謎の人物は全く動かない。

 

 

 

そしてさくらが謎の人物の法衣に手を伸ばしたところで次回へーー

 

 

感想&今後の考察

脚本家の超新星・柳沢奈緒子が手掛ける待望の演劇『二人のアリス』、始動。

 

ということでクリアカード編でもやってきました、演劇編。

 

できれば李家次期当主のお姫様衣装をお目にかかりたいところですが、

 

ご本人が断固として拒否している様子なので、今回は難しいかもしれませんね。

 

それでも、それでも柳沢監督なら…

 

 

てか脚本も台本も作詞も作曲もぜ―――んぶ中学一年生が担うってやばくないかぁ!?

 

 

なにこの超人スペックの中学生たち。

 

君ら全員ミライ☆モンスターか何かなの?

 

みんな一般職に就かなそう。

 

 

そしてさくらちゃんはスタッフさんやりたいなって言ってるけど、

 

 

そんなことあなたの周囲のお姉さんたちが許すはずないでしょwwww

 

 

演劇のタイトル見てタイトル!あんたと秋穂ちゃんが1200%主演やで!

 

 

さてさてそんな演劇編は次かその次くらいで始まるかと思うのですが、

 

大きなことが起こりそうな予感がしております。

 

クロウカード編での演劇…学芸会では、「光」と「闇」の高位カードを入手し、

 

最後の審判という重要イベントが近づいていることが示唆された機会となりました。

 

今回はさくら、小狼、秋穂、ケルベロス、スピネルというメインどころに加え、

 

演劇を観に来ると思われる藤隆、雪兎、桃矢という重要人物たちが一堂に集結することを考えると、

 

そりゃもう我らがユナDがいつもの如くクリアカードガチャを引いて終わり…となるとは到底思えません。

 

このメンツが集結するのはクリアカード編では初めて?大穴と思われるユナD敗北オッズも悪くないのではないでしょうか。

 

という感じで今後の展開にばかり焦点を当てている私ですが、

 

うん、みんな今月号読んで。

 

そしてその目に刻んで下さい。

 

夏服ポニーwith大きめリボンの超絶ハイパー麗しい大道寺知世様のお姿を。

 

「え、どういうことですか」の様なやや呆けたお顔をされているのですが、もう本当可愛い。可愛いという文字列では形容し難い。

 

はい神。

眼の福。

 

CLAMP先生のすごいところってこういうところだよね!

 

同じキャラクターでも登場回を跨ぐ度に衣装や髪形をアレンジさせてもっと可愛く見せるのだから…

 

前々回の三つ編みも好きでしたが、今回のポニーテールの知世ちゃんは100マイルのどストライクでした…!!!!!!!!

 

ケロちゃんとスッピーの掛け合いもおじさん嬉しいよ…!

 

アニメだけど、あんなにケロちゃんに一方的にディスられていたスッピーが…こんなに仲良く(?)なって…泣

 

 あ、↑はアニメで私が好きな回です。またBSで再放送してくれないかなぁ…

 

 

 

何の話でしたっけ…

 

そう、今回のラストでもイカの衣装を来た人が出てきましたね。

 

めっちゃ暑そう…

 

まあ秋穂ちゃんなんでしょうけど、また海渡さんにザ・ワールドされるのかなぁ。

 

もしくはさくらちゃんの不安が具現化されちゃったのパターンもあるかと思うのですが、

 

 

前述した通り重大なイベントは次回以降の演劇中に発生するという考えが私の中では最有力なので、

 

イカの人の正体は次回で発覚しないと思います!

 

その前に通報されると思います!

 

何をやっている友枝中警備員!

 

 

 

と言いつつもやはり気になるその中身…次回に期待しましょう。

 

それではまた次回!!

   

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