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大きなカードキャプターの皆様こんばんは。ごだいです。
気づけば今年もあと僅か！
今年はCCさくら界隈で大きな動き…は特になかったかと思いますが、2019年のクリアカード編の内容を振り返ってまとめた記事を書いてみました。良ければ読んで下さい！
さてさて節目の第40話です。
前回までのさくらちゃんは身体を小さくさせられたり、またもや小狼が敵サイドに見えてしまったりと、もう彼女の心労が絶えない状況でかわいそうに思えるほどだったのですが、今回はいかがでしょうか。
新カードの説明もあるか気になるところです。
ということでまずはあらすじからどうぞ！
クリアカード編第40話の流れ
『修復』はお任せあれ…
友枝中学校の庭にて、知世と昼食をとるさくら。
身体が小さくなったことをはじめ、ことのあらましを一通り説明すると、知世は驚きながらもまあ！まあ！と目を輝かせていた。
結局小狼は授業に遅刻、さくらの姿をコピーして授業を受けたミラーは、ひたすら教員からの指名に怯えていたらしい。
鞄の中身まで情報をミラーに共有できなかったことを申し訳なく思うさくら。
そしてふいに思い出したかのように、知世に作ってもらったコスチュームを取り出し、
新しく固着したカード「修復」によって元通りに直したこと、そして「修復」のカードのデザインが知世の姿に告示していることを彼女に見せた。
知世は笑顔でさくらに伝える。
便利なカードではあるが、今度コスチュームが破損してしまった場合には、そのカードの力を使う前に預けて欲しいと。
それは自分がさくらの為に作ったものであり、直すときも自分の力で修復したいと、静かにその想いを伝えた。
その後遅れて到着する小狼。遅刻の件は、体調不良によるものと何とか誤魔化したらしい。
自分のピンチに駆けつけてくれたことを感謝するさくら。両者照れ臭そうに頬を赤らめるが、やはり大道寺知世の撮影からは逃げることができなかった。
知世「お気になさらず」
授業参観に来てくれるのは…？
場面は変わって夕方の木之本家。
エプロン姿のさくらと桃矢が夕食を作っている傍らで、藤隆がネクタイを緩めている。
そんな藤隆にさくらが渡した1枚の紙。それは、学校からの授業参観開催の通知だった。
該当の授業は土曜日。父の忙しさを気にしたのか、桃矢は自分が行こうと伝えるが、食い気味に藤隆がその発言を遮った。
ぼくが行きますとうきうきするする藤隆は、自分のスマホを開き、笑顔でスケジュールの調整を始めていた。
一方の詩之本家。こちらも秋穂が海渡に授業参観の内容を伝えていた。親族が海外在住で学校に来れないという事情に、表情を曇らせる秋穂。
それを聞いてふむ、と一呼吸置いた海渡は、笑顔で自分が授業参観に行っていいかと聞いた。
驚愕のあまり思わず立ち上がる秋穂。授業参観のプリントを持ってくると、急いで部屋を出て行った。
その様子を見て、モモは呆れた様子で言う。また何かする気なのかと。
海渡は表情を変えずに伝える。自分が会ってみたい人がその授業参観に来ると…
遊んでもらいましょうか
授業参観当日。
学校の廊下にて園美を見つけた藤隆は、すぐさま声をかける。目を細めいつもの塩対応をする園美だが、一方の藤隆は鼻息荒くテンションが高い。
授業科目は音楽。さくらたちは歌の練習をするとのこと。
音楽教室に入り我が子を見つけた2人。さわやかに手を振る藤隆と、ぶんぶんと効果音をつけて激しく手を振る園美。
その様子を見た秋穂は、藤隆と園美はさくらと知世に似ているとほっこりする。
それに対しさくらは、秋穂に親族に似ている人がいるのかと尋ねるが、少し寂しそうな表情で、両親が既に亡くなっていることを告げた。
そんな秋穂の手を取り、さくらは笑顔で返す。
わたしが秋穂ちゃんに似てるひと第一号だね！
引用：なかよし2020年1月号 CCさくらクリアカード編
授業がはじまり歌い始める生徒たち。秋穂は父兄席をちらちら観ながら、海渡の到着を待っている様子。
海渡が入室したことを確認し、明るい表情を見せるが、どうやら今回の海渡の本命は秋穂ではないようで、木之本藤隆をみて小さく微笑んだ。
その視線に気づきはっとする藤隆。ふと気が付くと、音楽の授業は終了していた。
場面は変わって学校の庭。秋穂は藤隆と園美に対し、これでもかと必死に頭を上げ下げしながら挨拶をしていた。
そんな秋穂の様子を遠くの木の上から伺うのは、やはり海渡とモモ。
モモは腕を組みながら、海渡へ藤隆と出会った印象を聞いていた。
海渡は藤隆の魔力の容量の大きさを称賛しつつ、どこから入手した情報なのか、藤隆がクロウの魂を分けた片割れということを認識しており、もし魔力を継承していたのが彼だったのであれば、禁忌の魔法は阻止されていたかもしれないと告げた。
相変わらずの涼しい表情。
そんな海渡が、せっかくだから少し遊んでもらうと懐中時計を手にした瞬間、その涼しげな表情は崩れる。
海渡の前に突如現れたのは、藤隆の元妻、木之本撫子だった。
感想&今後の考察
急 展 開
海渡さんと撫子さん、まさかこのラインが邂逅するとは全く予想しておりませんでした。
少し遊んでもらうと魔法を発動しようとした海渡さんは、恐らく藤隆さんを含め、さくらちゃんの新カードの構築を意図したちょっかいを出そうとしていたのでしょうが、意外な人から待ったをかけられてしまいました。
これまで海渡さんがさくらちゃんにちょっかいを出したことは何度かありましたが、今回始めて出てきたところを見ると、夫である藤隆さんの身を案じて出てきてくれたのでしょうか。
撫子さん側の真意やいかに。
てか顔近っ！
さすがの最強の魔術師の称号を持つ海渡さんでも、次回はお説教を喰らってしまうのでしょうか。
個人的に、クリアカード編において彼は何もかもが強すぎてやりたい放題だったので、誰かがお灸を据える展開があってもいいなと思っておりました。なので撫子ママがどうでるか。
睨みを効かせて去っていくのか、実体化してスタープラチナばりの拳を叩き込むのか、少し楽しみにしています。
海渡
— ごだい@大道寺トイズに入社したい (@godai_mako) 2019年12月26日
「藤隆父ちゃんなかなかやりよるな」
「せっかくだし遊んだろ^^」
撫子
「おい」
海渡
「」#ccsakura
そんな渦中の藤隆パパですが、ホントええ人やぁ…
授業参観をこんなにも喜んでくれるとは、案内を差し出した側としても嬉しいですよね。桃矢兄ちゃんも内心めっちゃ行きたがってそう。
てか父兄の皆さんは皆スーツなのに…海渡さんの服…
は置いておきましょう！気になるのは、海渡さんの次の発言。
クロウの魂をふたつに分けたときに
彼(藤隆)にも魔力が継承されてていたら
禁忌の魔法は阻止されるか
打ち破られていたかもしれませんね
魔力を宿す容量という意味でなら
おそらくこちらの器『器』のほうが大きい
引用：なかよし2020年1月号 CCさくらクリアカード編
べた褒めですやん。
そして藤隆パパすごい。久々にアニメにはない原作オリジナルの設定が引き合いに出ましたが、やはりクロウの転生者だけあって魔力を宿す素質は充分過ぎるんですね。
とは言え、さすがに藤隆パパからエリオルに魔力を再度譲渡したりする展開は…
あったっていいッ！
愛するものを守るために、強くなっていこう(ぺこぱ並みの感想)
てかそんな情報まで魔術協会に筒抜けなんですね…あいつらホント怖い。さくらちゃんが何の気兼ねもなく穏やかに生活を送れる日は来るんですかね…
ということで今回はここまで。
皆様今年も大変お世話になりました。
よいお年をお迎えください。
それでは！
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