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見習いカードキャプターの皆さまお疲れ様です、五代です。
なかよし7月号にてスタートしたカードキャプターさくらの新章・クリアカード編ですが、第2話の感想も書いていきます。ネタバレ注意です。
クリアカード編 第2話の流れ
中学生になり最愛の人物・小狼と再会したさくらだったが、ある日大量の透明なカード(以下、これを クリアカード と仮称する)が砕ける夢を見る。
翌日明朝、雪兎(ユエ)のもとを訪れたさくらは夢のこと、以前収集したクロウカードが全てクリアカードとなっていたことを話す。
なんの魔力も感じないーー
カードに触れたユエ、そしてさくらもカードから魔力を感じ取れない様子。さくらは星の鍵を杖にし、自分の魔力が無くなった訳ではないことを証明する。
さくらは小狼にも相談してみると決め、その場を後にした。
場面は変わり学校。知世と小狼にも同様、クリアカードの話をするさくら。対する小狼は何故こうなったかは分からないが、夢に出てきた人物が無関係なはずはないと強く言い切る。そして知世は―
カードキャプターの復活に目を輝かせていた。
これこそ大道寺知世である。最近のさくらは普通の服しか着なくてしょんぼりしていた、という発言から、以前自分が着せていたコスチュームが普通でないことを自覚していたことが発覚する。
この日のためとは言わんばかりにストックしていたコスチュームが火を吹くと息巻く知世と、自分のもあるのかとノリノリのケロちゃそ。お馴染みのフレーズ「ほええええ」と動揺するさくらであったが、学校のチャイムが鳴りこの場はひとまず解散することに。
さくらは心配させてしまったことを謝るが、気にするなと笑顔を返す小狼。思わず照れてとっさに去ってしまうさくらだったが、その一方で小狼は知世がおどけてみせた意図を看破していた。
小狼「…服のこと言いだしたの、わざとだろう。さくらがこれ以上不安にならないように」
これこそ大道寺知世である。李君を信じているという知世の発言に、小狼は思わず拳に力が入った。
場面変わって教室。友人の千春がお菓子を作ってきたことに頬を緩めるさくらと知世だったが、千春は違うクラスの小狼に心配している様子。
千春「三組は山崎君と奈緒子ちゃんだもん、山崎君が嘘ついてるかも…」
場面変わって噂の三組、千春の考えは見事的中していた。
奈緒子「もう慣れた?学校」
小狼「いや、まだ二日目だから」
山崎「[なれ]といえば!架空の動物[なれ]から来てるんだよ。中国の文献にでてくるよね、[なれ]っていうのはものすごくフレンドリーで(中略)、そこから[慣れる]っていう言葉ができたんだ」
小狼「知らなかった…教えてくれてありがとう」
山崎「……そのままの李君でいてね」
小狼「??」
小狼は見事に山崎の術中にハマっていた。
場面は変わって再びさくらの夢の中。先日の夢と同様に、ローブを纏った謎の人物と対面する。突如その人物から何かの欠片の様なものを大量に放射されるが、やがてその欠片は集約し1つの鍵となった。
思わず目覚めるさくら。ふと左手に目をやると、そこには夢の中で出てきた鍵があった。光り出す鍵。更にそこから出た一本の光は窓の外を刺し、窓の向こうの町の上空には巨大な竜?蛇?と共に暗雲が立ち込めていたところで次回へー
感想&今後の考察
カードキャプターさくら復活ッッッ!
ということでクリアカード編の2話、冒頭から白シャツにベスト姿でガーデニングをしている雪兎さんが登場します。「こんな朝早くにどうしたの?」とさくらに言っていますが、いやあんたこそ平日の朝から何してんねん…
そして僅か3コマで出番が終了してユエへと姿を変えますが、は、羽が生えとる…。羽が生えたまま畳に平然と正座するユエさんにほっこりしました。そして大道寺知世はかわいい。
クリアカードに関しては、2話に登場する人物は誰も何も知らない様ですね。さすがにこのままでは話が進展しないので、イギリス勢が何かしらのヒントを与えてくれるのではないかと思います。
また、今後何かしらの敵と戦うとして、小狼君のコスチュームも気になりますね!作品の逆輸入にはなりますが、ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-の小狼のコスチュームを着る、っていうのも面白いのではないかと思っています。
それではまた来月!
余談
今回のなかよし8月号ですが、やはり近くのコンビニにはなかったので行きつけの小さな書店へ行きました。まあ大量にあったので問題なかったのですが、今回は1人で買いにきてしまいました(前回は彼女が買ってくれました)。
うん、普通に恥ずかしいよね(笑) 読んでみたらハマったとか言えないよね。違うんです店員さん、僕はベイビーステップの新巻を買いに来たんですなかよしは彼女に頼まれたんです。
っていうのを来月のクリアカード3話でもするんだろうなあ…笑
それではまた次回!コメントは『ともよちゃんねる2.2』まで!