ごだいぶろぐ 絶対大丈夫じゃないSEのぼやき

頭が封印解除しているシステムエンジニアのブログです。カードキャプターさくら クリアカード編の感想記事を定期更新中

【生存戦略】私が営業さんに丁寧に接するのは快く案件を進めるためであってナメていいよというSignではない

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ラノベ感全開のタイトルからこんばんは。

 

 


最近、仕事面でもう色々とピークで絶望的な日常を送りがちなおいらですが、今週末の旅行を楽しみに、何とか社会の荒波に耐え忍んでおります。

 

 


その他の最近の楽しみが「かぐや様は告らせたい」を観ることしかない…藤原書紀かわいい…

 

 


さてさて、皆さまはお仕事、はたまた日常生活において「あれ、この人最初は丁寧に接してくれてたのに、だんだん高圧的になってきたな…」という経験はおありだろうか。

 

 

 


私はありまぁす。

 

 


こと対営業において。

 

 


というのも、

 

 

おいらは仕事柄システムの管理者という立場なので、よく企業の営業さんとお話する機会があるのだ。

 

 


その上で信条というかポリシーというか、前職で客先に出向くSEだったこともあり、対社外の人への対応は超丁寧にすることを心がけているのだが、

 

 

 

 


おいらが対応した営業は、2度目の来訪で態度が別人と化す。

 

 


え、誰?

千年パズルお持ちの人ですか?

 

 

的な。

 

 


ノーネクタイで髪もぼっさぼさ、「家から直接来ました!」という謎のカミングアウトをしてくる輩もいれば、

 

 


「んじゃもう1グレード上の製品にしちゃいますか!」なんて2次会行きますか的なチャラい勧誘をしてくる輩もいたり。いやしねえよ。

 

 


案内した控室でうちの職場の備品のコンセントを引っこ抜いて、自分のPCの電源を供給していた輩は個人的に芸術点が高かった。

 

 

 

自分ならできるかとちょっと考えてみたが、これはマジできねえ。

 

 


「おいおいおい、(金融系の顧客だったら)死ぬわアイツ」等と刃牙コラを連想しながらわざとらしく笑顔で振る舞ったものだ。

 

 


システム障害を起こしたベンダーが謝罪に来訪した際、着席するなり新製品の紹介を始めた時は、さすがに5分でご退場いただいた。

 

 

 

笑顔が素敵だった(過去形)女性の営業には、提出期限が1週間過ぎた後に要求した内容が全く反映されていない見積もりを渡され、

 

 

 

なんとその上逆ギレされるというご褒美を貰ったこともある。

 

 

 

おいら「見積もりにバックアップソフトが入ってないのですが…」

姫「PowerChuteがあるじゃないですか!」

おいら「いやPowerChuteはUPS制御ソフトですよ…」

姫「今確認しますから!」 

~音沙汰なし~

 

 

 

上位マネージャーにもう来ていただかなくて大丈夫ですと伝えた。

 

 


とまあ、いつの間にか内容が「私が出会った愉快な営業たち」になっているのだが、同僚曰く、奴らがうちに来て猛威を奮っているのはおいらのせいでもあるとよく言われるのだ。

 

 


「ごだいくんちょっと外の人に丁寧にしすぎじゃない?」
「君は童顔だからねえ」

 

 


いや後者は私の父ちゃん母ちゃんに文句を言って欲しいのだが、うーん、丁寧な対応が良くないというのはいかがなものかと思ってしまう。

 

 


ここでタイトルにかかるのだが、おいらが営業に丁寧に接するのは、高圧的に接するより相手が話しやすく、お互い気持ちよくお仕事ができると思っているからであって、

 

 


別に「あなたに来ていただいて光栄です!ビジネスという線引きは取っ払って遠慮なく話し合いましょう!」というメッセージではないのだ。

 

 


あくまで顧客との関係と距離感を履き違えないで欲しい。欲しいんだー。

 

 


というしょうもない話なのだが、うーん、やっぱりコイツならナメてかかってもいいやという雰囲気をおいらが出してしまっているのかもしれない。

 

 


そう言えば以前行った箱根の旅館で、急に若女将がタメ口にギアチェンジしたことがあった。

 

 


週末行く旅館ではどうだろうか。

 

 


欲しがっている。