ごだいぶろぐ 絶対大丈夫じゃないSEのぼやき

頭が封印解除しているシステムエンジニアのブログです。カードキャプターさくら クリアカード編の感想記事を定期更新中

【クリアカード編 原作46話】カードキャプターさくらを知らないSEの感想(ネタバレ注意)|新カード「夢見」意味するものは…

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大きなカードキャプターの皆さまこんばんは。初対面の方とチーム組むのが怖くて脱出ゲームイベント行かなかった人です。

 

いやー行きたかったんですけどねー。あれよあれよの間に9月になっておりました。

 

このブログでも散々行く雰囲気を出しておいて結局行かないとはねェ!悔いが残るねェ!(戸愚呂弟並感)

 

リペレコに切り替えていきましょう。

 

そこの君も奇しくもハピメモと同じ誕生月となるリペレコから目を離すな←

 

さてさてさて、先月号のさくらちゃんはまたもや謎のローブの人物と遭遇しました。

 

どうせ偽物かカードでしょ…?海渡さんに時間戻されちゃうんでしょ…?と想っているそこの貴方、

 

今回はガチだから。

 

ええ。

 

戦闘も激化するカロリー高めなスタートを切る第46話です。それではあらすじからどうぞ!

 

 

クリアカード編第46話の流れ

ローブの中身は…

 突如現れた謎のローブの人物に急接近し、手を伸ばすさくら。

 

しかしあと一歩というところで、相手から繰り出された謎の衝撃で弾かれてしまう。

 

ローブの人物は袖に覆われた左腕を上げ、電気の様なエネルギーを集中させ、そのままさくらに向けて放つ。

 

さくらも負けじと『反射』のカードでこれを弾き、一進一退の攻防を繰り広げる。

 

そしてさくらは一呼吸置き、謎の人物に声をかけた。

 

夢に出てきたのはあなた…?

本当に…

 

と、小狼の姿を頭に思い浮かべた瞬間、『包囲』の空間にフライの羽を纏った小狼が突入して来た。

 

魔力を感知して駆けつけたのだろうが、当の小狼は不安気な様子。

 

というのも、さくらが今まで必死に戦っていた相手が、小狼には見えなかったからである。

 

小狼の反応に驚くさくら。

 

すぐさま謎の人物の位置を指さすが、そこには誰もいなくなっていた。

 

これにはさくらも混乱するが、謎の人物が立っていた位置に違和感を感じ、『固着』を唱えてみると1枚のカードが現れる。

 

さくらが手にしたそのカードの名は、『幻影(ミラージュ)』だった。

 

『記録』さん、お久しぶりです。

場面は変わって小狼宅。

 

リビングのソファに腰掛けるさくらに、小狼はお茶を出す。

 

花が入っている透明なティーポットに和むさくらだったが、小狼の表情は依然として険しい。

 

小狼はさくらに対し、無理をせずに今思っていることを話して欲しいと伝えた。

 

少し寂しそうな表情を見せ、さくらは改めてローブの人物のこと、そしてよく見る夢の内容を小狼へ伝えた。

 

時は小狼が日本に帰国した夜のこと。

 

辺りが暗く、ローブを纏った人物がさくらの前に現れた。

 

空中には透明なカードが浮いており、起きるとさくらカードがすべて透明になっていた。

 

カードを透明にしてしまった張本人である小狼は、責任を感じている様子を見せるが、

 

さくらは私のことを考えてくれたーーと笑顔でフォローした。

 

話は再び夢のことに。

 

その後もローブの人物が現れ、時折歯車や時計の音が聞こえることも伝えた。

 

依然として険しい表情を見せる小狼は、その人物のことが気になって仕方ない様子。

 

その人物の容姿をさくらに問うと、返ってきた答えは「顔は隠れているが、背は自分と同じくらい」とのこと。

 

あの人じゃないのかーーと海渡の姿を連想する小狼。

 

ここでふと思いつく。

 

『記録』のカードで、その人物の姿を投影することはできないかーー

 

このアイディアに対してさくらは何を思ったのか、少しの間を置いてから『記録』のカードを使った。

 

小狼の考えは正しく、無事にさくら「だけ」が遭遇した謎の人物を投影することに成功する。

 

謎の人物の身長を確認する小狼。

 

確かに自分たちと同じくらい、と確認するが、着目したのはその身に纏ったローブだった。

 

とある界隈では有名とのこと、それはヨーロッパにて代々強い魔術師を生み出す一族のものーーとのことであった。

 

小狼は、さくらの見た「夢」も投影できないかと問う。

 

戸惑いか自信の無さからか、少し戸惑うさくらだったが、こちらも無事に成功。自身の夢を投影することができた。

 

スクリーン上に映し出されたのは巨大な黒い竜の姿。

 

小狼には見覚えがないとのことだが、恐らく何らかの術で顕現したものだと推察していた。

 

次の瞬間、映し出された映像が突如乱れ始め、さくらの意には反する映像が映し出された。

 

思わず「止まって!」と心の内で願うが、それは小狼の目の前に映し出されてしまう。

 

ローブのフードをおろした人物が、李小狼である映像が…

 

驚く小狼。

 

こんなローブは持っていないよね、と笑顔を作るさくら。

 

少しの間無言になり、「こんなローブは持っていない」と答える小狼だったが、

 

さくらはその映像に対し、ある違和感を覚える。

 

困ったときのとりあえず『固着』。

 

そこには謎の人物の姿をそのまま描いたカード、『夢見(ドリーミング)』が現れる。

 

今までのことがすべてカードによるものだった、そう思わんばかりに明るい表情を見せるさくらだったが、

 

当の小狼の不安は拭い切れない様子。

 

『夢見』には、予知夢の意味もあるーー

 

感想&今後の考察

ローブの人物!

今回はガチと言ったな!

 

残念あれは嘘だよ~ん!

  

 

 

いや、あの、ホントすみません。

 

私にも『幻影』が見えていた様です、ええ。

 

『幻影』はさくらカードの「THE ILLUSION」ポジションだよね。

 

さくらちゃん、またクロウさんのをパクっちゃったのか…

 

 

ということで今回のローブの人物は、なんとさくらちゃんの作ったカードでした。

 

もうここまで魔力が暴走しちゃうとなると、いよいよ私生活に支障をきたしそう…

 

もはやきたしちゃっているのだけども。

 

ぜひ「あーあ、年末ジャンボで10億円当たらないかなー」的なのをイメージして欲しいですね。

 

『金塊』のカードを固着しちゃったらどうしよう。固着してえ。

 

 

そして今回は珍しく2枚ゲットだぜのパターンでしたね。

 

『夢見』とな。

 

一瞬全部夢でしたー的な感じで発狂安心したのですが、当主様は不安を煽ってくれますね。

 

『夢見』には予知夢の意味もあるーー

 

顔怖いて当主様。疑いかけられて若干ピキってる…?

 

訳ではなく、やはり物事が悪い方に進んでいることを感じ取っているのでしょうね。

 

さくらちゃんはもっと早く報連相しても良かったのでは?と思いますが、

 

疑っているという気持ちははっきりなくとも、力が暴走している今、深層心理にて小狼への不信感がある可能性を、自分でも認めたくなかったのかもですね。

 

それでも相談して欲しかったよ!

 

でもこれでお互い隠していることは無しになったかな?

 

そして小狼が云う「予知夢」、これは今後起き得る可能性があるということ。

 

つまり小狼くんがあのローブを着るかもしれない?

 もっと言うと敵対するかもしれない?

 

という展開もあり得る??ツバサっぽいダークさが出て来てますね…

 

でも秋穂ちゃんがあのローブ来ているシーンは既にあったし、

 

やっぱりオリジナルの中身は秋穂ちゃんで確定なんじゃないかなぁ。むむむ。

 

勝手にクライマックスに向かっていると思っていましたが、また分からなくなって来ましたね。

 

さくらちゃんと小狼くんが接触できない件も謎なままなのですが、こちらもそろそろなんとかしてあげたいところ…

 

とはいえ今回は、当主様が恋人の夢を強引に覗き見るというホットなシーンが見れたのが良かったです。

 

そんな公式ネタに妄想豊かなイメージを膨らませる我らが上級魔術師たち。

 

これは予知夢やってますわ…

 

 

次回あたりは舞台の準備⇒トラブル発生かな?

 

まだまだ私は舞台中に何か大変なことがある、という展開を信じております。

 

それではまた次回!

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