ごだいぶろぐ 絶対大丈夫じゃないSEのぼやき

頭が封印解除しているシステムエンジニアのブログです。カードキャプターさくら クリアカード編の感想記事を定期更新中

【映画感想】呪術廻戦0を観てミゲルへの純愛に溺れた年末の話

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年の瀬にこんにちは。

 

来たる2021年12月24日と30日に、百鬼夜行に参加してまいりました。

2回行ったので二百鬼夜行とでも言うのでしょうか。言わない。

 

私の大好きなアニメの映画、呪術廻戦0でございまし。

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あちきは新宿のバルト9にて、20時からの放映回を予約していたのですが、そんな日に限って仕事がたて混んじゃうんですよね。

 

終業間際に急遽お客さんに電話する用事が何件か入ってしまい、当時は狗巻棘くんのドス声ばりに潰れろと言いたい衝動にかられておりました。おかか(怒)

 

そんなこんなでなんとか時間までに映画館に滑り込めたのですが、

 

 

とんでもなく面白かった!

 

 

本作はシリーズ0ということで、いわゆるTV版アニメ本編が始まる前のお話しだったのですが、呪術廻戦ファンはもちろん、観たことがないという人でもとても楽しめる作品だったと思います。

 

という前置きをしたうえで、とにかく呪術廻戦ファンは楽しめた内容でした。

 

憂太さんの夏油さんをぶん殴るシーンが ”黒閃” になっていたり、

パンダくん戦闘シーンが大幅に追加されていたり、

棘くんのドスの効いた「堕ちろ!」がめっちゃカッコ良かったり、

花澤香菜さん演じる怪物の里香ちゃんがとても可愛かったり、

ナナミンの黒閃記録だったりと…

 

もう色々あったけど、劇中で私が強く思っていたことは1つ。

 

 

 

ミ ゲ ル L O V E 。

 

夏油サイド筆頭の実力者、呪詛師ミゲル。

 

黒縄という術式を無効化するというチート級な呪具を持ち、戦闘スキルも作中屈指の実力の人物かと思いますが、相手は六眼を解禁している五条先生 \(^o^)/

 

もう相手が悪いというレベルじゃなくて、依頼した夏油さんとしても「え、マジで大丈夫?」と心配するレベルかと…。

 

特級呪霊の花御でさえ「五条悟を相手にするほどおごっていない」とか言っていたし、同じく特級の漏湖に至っては、五条先生から一分時間を稼げと言われただけで「無理に決まってんだろ」とブチ切れてたからね。

 

それを「残り10分、全力で時間を稼ぐ」としたミゲル。

 

かわいそうだけどかっこいいしかわいいし、カタコトでの「死んだら祟るゾ、夏油」は萌えを禁じ得ませんでした。

 

電線やダクトといった市街地のありとあらゆる物体を駆使しながら戦っていたミゲルでしたが、そんなものは全く意に介さない我らが最強先生。

 

 

ああっ!五条先生!

んなに彼のお腹を何度も殴らなくても!!

 

 

ミゲルが逃げた先でも、瞬間移動で先回りして無下限呪術で吹っ飛ばすという本気ぶり。もうやめてあげてぇ!見てるこっちが辛い!

 

敵サイドである彼が「ウワァ!」と声をあげながらも最強のマジ殴りをかわした瞬間は、思わずほっと胸を撫で下ろしました。なんだこの映画はwww

 

とまぁ案の定終始フルボッコの彼でしたが、ヒットアンドアウェイに徹することで夏油の作戦を見事全うしたし、キレてる状態五条先生から生き延びたって本当に本当にすごい。

 

紛れもなく劇場版のMVPでした。

 

五条先生の強さの評価って、漏湖や歌姫先生に対しては「弱い」と言うくらいはっきりしているのに、ミゲルに対しては「面倒くさそう」と言っていたし、やっぱりミゲルって強かったんだなぁと。

 

そしてラストの憂太さんとの食事シーンも良かった!

 

彼と海外で一緒に行動することになった過程はよく分からない(黒縄探し?は五条先生が封印された後だったような…)のですが、良いコンビだなあと。

 

憂太さん「美味しいねこれ。肉じゃがみたいだ。」

ミゲル「肉じゃが?ビーフシチューと言え、ビーフシチューと。フフ…。」

 

 

やっぱりミゲル好きやわ。

 

 

このカタコトと風貌からのこのギャップよ。トラウマになったのか、憂太さんに五条先生は本当に帰ったんだろうなと何度も確認しているところがかわいすぎて…

 

この劇場版でミゲルのファンになった人って多いんじゃないかなあ。

 

という感じで、映画の感想というかミゲル愛を語っただけの投稿になってしまいました。

ブルーレイの発売が待ちきれないので、年明けにもう1回観に行くつもりです。

 

それでは皆さま、良い年末を!