ごだいぶろぐ 絶対大丈夫じゃないSEのぼやき

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【生存戦略】外資系IT企業の"ストレス"と"お金"事情について、と言いつつ特定の社内担当者への不満

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こんにちは。

ごだいと申します。

 

外資系のIT企業に勤めて1年とちょっと経過したため、今回はその地獄の期間を経て感じたことを、業務の”ストレス”と”お金”に焦点を当てて記していきます。

 

入社して間もない時期の様子は、以下の記事に書き留めています。

 

業務量よりプレッシャーで4ぬ。

正直、死ぬほど働いているという印象はないのですが、お客さんからのプレッシャーが鬼ヤバい状況です。

 

私はお客様環境に導入している自社製品において、技術的な支援をするロールなのですが、緊急度の高いトラブルが起きてしまうと精神が滅します。

 

製品側の不具合であれば、それはもうお詫びしたうえで粛々と対応するしかないのですが、そのトラブルがたとえお客さん側の過失 (設定不備やネットワーク環境の問題など) であったとしても、お客さんによっては問答無用に鬼ギレされます。諸行無常。

 

私は感情が高ぶっている人とコミュニケーションを取ることが死ぬほど苦手なので、その不具合を解消するための技術的な敷居の高低がどうであれ、苦しくて苦しくて、常に人造人間19号と戦っているときの孫悟空のような状態になります。

 

そもそもこれってエンジニアの仕事じゃなくね?と思ってしまうと、真顔でパソコンの電源を落としたくなります。

 

どなたか怒り狂っている人と対面したときに、自分のメンタルをコントロールをする術を、ぜひご教示いただきたいです。

 

また、お客さんとエンジニア間で良好なコミュニケーションが取れているにも関わらず、TAM (テクニカルアカウントマネージャー) から「今どうなってんの?」「今コールできる?状況を説明して」「早めに対応して」などつつかれるパターンもあります。

 

個人的にこれが一番ストレスが溜まります。ゴミ。

 

殆どの TAM の人はスマートで超優秀な人ばかりなのですが、低確率でハズレ TAM と同じ案件に入ってしまうと、もう地獄です。

 

なんだよ「状況を説明して」って。

なんでお前が把握してねえんだよ。

むしろがこっちが聞きてーよ。

 

また、まだ社内のエンジニア内で検討段階の見解を、どこから持ち出したのかも分からない数字をブレンドしたうえでお客さんへ勝手に伝えて、スーパーややこしい事態にした TAM もいました。

 

技術力や専門知識といったハードスキルがないのに、コミュニケーション能力といったソフトスキルのみでお客さんの課題を解決しようとする人は、TAM のロールについて欲しくないなあと心底思います。

 

収入については文句ないけど税金が…

年収は基本給やインセンティブ込みで一本に乗りました。

 

前職に比べるとお給料が上がったのですが、無趣味なこともあって支出が変わらないため、増えた分は脳死で投資と貯金にぶっ込んでおります。

 

とはいえ気が大きくなってしまっているのか、コンビニや Uber Eats などの小さい買い物については、財布が緩みやすくなってしまったので、今年は夫婦間で無駄遣いを減らすことを誓いました。

 

そして昇給に関しては、業務上の評価に加えて、本国側が世界的な物価高を考慮してくれたとのことで、2022年は基本給の年額が3〜40万円ほど上がりました。

 

とはいえそれに比例して税金もエグいことになってきていて、地味に笑えない状況になっております。

 

頑張ってスキルを増やしたりたくさん働いて年収を上げても、結局お国に持っていかれるお金が爆増することに、かなり虚しさを感じます。。

 

お金に関しては一見ポジティブな面しかないように思えますが、正直、虚しくなるほどの税金や後述する業務量、プレッシャーのことも考慮すると、年収を下げてでもまったり過ごしたいという気持ちが日に日に強くなってまいりました。

 

この辺りは幸せをどこに置くかという話になってくるかと思うので、日系企業への転職も検討していきます。

 

ここまで読んでくださってありがとうございます。

次回は英語周りについて書いていきたいと思います。

 

それでは!